2016年4月8日(金)付

大町岳陽高開校式と入学式 新入生迎え歴史開く決意

 大町高校と大町北高校の再編・統合により誕生した大町市の大町岳陽高校で7日、開校式と本年度入学式が開かれた。希望を胸に新校の門をくぐった1年生241人を迎え、全校生徒714人と教職員が初めて一堂に会した。新校に期待を寄せる来賓も多数出席し、歴史ある2校の伝統を継承・発展させ、新たな校風を築き歴史を開く決意を共に高めた。
五輪の経験学び北京へ 中国国際放送局が白馬視察

 2022年の北京冬季五輪開催が決定しウインタースポーツへの関心が高まっている中国から、中国国際放送局の視察団が長野県を訪れている。6、7日は白馬村を訪れ、白馬ジャンプ競技場など五輪会場となった施設を視察し、長野五輪の経験や県内観光地の魅力に触れた。
HPで起業支援PR 大町市創業支援協 手順や先輩の声など掲載

 大町市創業支援協議会(会長=坂中正男・大町商工会議所会頭)のホームページが立ち上がった。起業までの手順や支援メニュー、先輩起業家の声など掲載し、起業家支援を通じた活力ある地域づくりをPRしている。
八坂野平に新配水池完成 農業用水の安定供給へ

 大町市八坂野平地区の新農業用配水池が完成し5日、式典が現地で行われた。事業主体である市や受益者である野平耕地組合の関係者ら約40人が出席し、農業用水の安定供給を可能とする地区悲願の新配水池完成を祝った。
学校生活スタート 池田小学校で入学式

 池田町の池田小学校は6日、入学式を行った。保護者や地域の人たちが見守る中、新1
年生34人(男子21人、女子13人)が、新しい学校生活へのスタートを切った。
 胸にリボンをつけた新1年生が、笑顔を見せながら入場。山崎晃学校長が「知らないことを知る、できないことができるようになることはうれしいこと」と述べ、「はっきりとした声であいさつ、返事をすること。交通事故に気をつけること。自分のことは自分でやること」の3つを約束した。
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