2016年４月24日付

2016年４月24日(日)付

大町｢古娘隊｣が初出動　中綱湖畔の花見茶屋でもてなし

　大町市の女性有志でつくる「古娘隊」は23、24の両日、サクラの見ごろを迎えた中綱湖畔で「花見茶屋」を開いた。多くの観光客が訪れるなか大町のファンを増やそうと、地元の特産品でもてなした。立ち上げ後、初めての出動だ。

｢国際観光科｣発足祝う　白馬高が式典　星野リゾート社長講演

　白馬村の白馬高校の新学科「国際観光科」の発足を祝う開科式典が23日、ウイング21を会場に開かれた。学校関係者や開設に向け尽力した地元関係者ら多数が出席し、新学科のスタートを祝った。

より良い接客へ意見交換　道の駅おたりスタッフ研修会

　小谷村の道の駅おたりでこのほど、同施設で働くスタッフに向けた研修会が行われた。ともに働く仲間としての一体感を強め、お客さま満足度を高めるためのより良い接客について考えあった。
　午前中は日ごろの自分たちの仕事への姿勢から、好感を与える接客や土産物の品ぞろえ、レストランメニューなどについて意見交換や話し合いが行われた。

連携し火災のない職場へ　池田松川防火管理者協が総会

　池田松川防火管理者協議会総会が21日、池田町役場で開かれた。約40人が出席。
　本年度は、防火管理者の相互連携などで火災のない職場環境の保全を図るため、小中学生から防火ポスターの募集や保育園児防災教室の開催、各事業所の自主訓練などを行う。

事故防止優れた事業所表彰　大町　大北危険物安全協が総会

　大北地区危険物安全協会は21日、第56回総会を大町市の大北農協会館アプロードで開いた。危険物の管理や施設の点検に優れ事故防止に努めたとして、会員事業所や危険物取扱者を表彰した。
　総会には33事業所から37人が出席し、事故防止に向けた啓発活動や研修会などを盛り込んだ本年度の事業計画を決めた。

地域と協力し種まき　大町　八坂小｢花づくり集会｣

　大町市の八坂小学校（伊藤浩光校長）が市民と合同で学校や地域を飾る花を育てる「花づくり集会」が20日、始まった。全校児童と保護者、地域の人が協力し、秋花壇用の種まきを行った。年間６回開く。
　同校は毎年、中日新聞社、県、県教委などが行う「フラワー・ブラボー・コンクール」に参加する。応募する秋花壇を彩るためのマリーゴールドやメランポジューム、アゲラタム、赤や白、青のサルビアなどの種を、縦割り班に分かれてまいた。

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