2016年５月５日付

2016年５月５日(木)付

地域一丸で奥原選手応援　山雅大町支部が横断幕製作会

　大町市出身でリオ五輪出場が確実視されるバドミントン選手、奥原希望選手を応援しようと、サッカーチームサポーターでつくる「山雅後援会大町支部（平林徳幸支部長）」は４日、横断幕の製作会を西公園体育館で開いた。「奥原希望を応援する会」への協力として、地元出身のスポーツ選手への応援機運を全市に広げようと仲間を募った。

雨上がりの古道史跡に触れる　塩の道まつり中日の白馬村

　「第37回塩の道まつり」は、中日の４日、白馬村で開かれた。国内外から２０００人余が参加。早朝までの雨降りで天候が心配されたが、スタート時には晴天に恵まれ、絶好の散策日和の中、落倉自然園から同村グリーンスポーツの森まで約９㌔のコースを歩き、歴史と文化をしのんだ。　

定住支援で知事と懇談　県政ティーミーティング

　阿部守一知事が県民とお茶を飲みながら県政に対する意見や提案を語り合う、今年度初の「第１回県政ティーミーティング」が４月29日、小谷村中土の古民家ゲストハウス梢乃雪で行われた。
　ゲストハウスの運営やイベント企画を通じ、地域集落を活性化する活動を展開する｢ＬＯＤＥＣＪａｐａｎ合同株式会社」の辰巳和生代表とメンバーらと懇談し、長野県に移住を希望する若者の移住や定住支援について、積極的な意見を交わした。

守り継ぐ〝地域の宝〟　池田の県宝毘沙門天法要

　池田町広津栂ノ尾地区のお堂に安置される県宝の木造毘沙門天立像の法要が３日、現地であった。毘沙門天立像を管理する地区住民でつくる奉賛会（吉沢武則代表）や町関係者らが参加し、地域の宝、よりどころを守り継ぐ決意を新たにした。

｢母の日｣に感謝の似顔絵　Ａコープ白馬子どもの作品展示

　白馬村のＡコープ白馬店（舟山勝敏店長）は、８日の「母の日」にちなみ「ぼくの・わたしの大好きな人」と題した家族の似顔絵展を店内で開催している。
　同村のしろうま保育園と信学会白馬幼稚園の園児、同店の利用者の家族ら１８０人の子どもたちから寄せられた作品を、店内の入り口上部に万国旗のようにずらりと展示。子ども目線で用紙いっぱいに特徴を表現した母親や家族の似顔絵に「ありがとう」などの感謝の言葉が添えられている。

北ア山麓の味松本でＰＲ　きょうまで物産展でブランド品販売

　｢北アルプス山麓　春の物産展」が４、５の両日、松本市のＪＲ松本駅お城口前で開かれている。大型連休で松本を訪れた行楽客に、大北５市町村の北ア山麓ブランドを中心とする農畜産物や加工品を紹介し、地域の魅力を食を通じて発信。北ア山麓農畜産物ブランド運営委員会が主催し、発足11年目の本格的活動がスタートした。

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