2016年5月25日(水)付

小中生に被災地支援の輪 大町市内の2校義援金寄付

 大町市内の小中学校2校が23日、熊本地震の被災者を支援しようと義援金を日本赤十字社長野県支部大町市地区長の牛越徹市長に手渡した。児童・生徒会が自主的に募金活動に取り組み、全校に支援の輪を広げた。
同世代で交流日本知って 台湾の中学生小谷訪問

 訪日教育旅行で長野県を訪れている台湾の高雄市立瑞祥高級中学の生徒36人が24日、小谷村の小谷中学校(奥原嘉徳校長)を訪問した。同世代の中学生たちと交流し、日本の文化に触れた。
雨引山でトレッキング 松川村 新緑の山や絶景を満喫

 松川村観光協会は21日、村が制定する「山の日」にちなんだ恒例の「新緑の雨引山トレッキング」を開いた。ミツバツツジやシャクナゲが群生する新緑の山や、頂上からの絶景を満喫した。
 村内外から約30人が参加した。馬羅尾高原林遊館を出発し、片道約2時間半かけて、登山道をゆっくりと登った。
山麓自転車で駆け抜ける アルプスあづみのセンチュリーライド

 北アルプス山麓を自転車で駆け抜ける「アルプスあづみのセンチュリーライド2016」(同実行委員会主催、国営アルプスあづみの公園事務所など後援)が22日、大北安曇野地域で開かれた。全国各地から集まった約1000人が大北の風を受けながら新緑を体験した。
喜多郎さん小中学生を指導 大町 奉納太鼓プレイベント

 かつて八坂に暮らすなど、大町と縁が深い世界的音楽家の喜多郎さんを迎えた和太鼓技術指導のワークショップが21日、情報コミュニティーセンターアキツ(八坂公民館)で開かれた。大北地域で和太鼓に取り組む小中学生ら約100人が参加し、世界が認めた喜多郎さんの直接指導に目を輝かせた。
10チーム快音半在家優勝 池田ゲートボール春季大会

 池田町ゲートボール協会(臼井通浩会長)の本年度最初の大会となる第33回春季大会が22日、農村広場グラウンドで開かれた。町内の10チームが出場し快音を響かせた。決勝は1点を争う好ゲームとなり半在家チームが競り勝った。
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