2016年５月28日付

2016年５月28日(土)付

緑豊かな地域に　全国植樹祭前に池田で県民植樹

　６月５日に長野市で記念式典が開かれる「第67回全国植樹祭ながの２０１６」を前に27日、県民植樹大北地区植樹祭が池田町会染のあづみの池田クラフトパークで行われた。大北地域の小中高校生や林業関係者の住民など５３０人が参加し、広葉樹の苗木を植樹。緑豊かな地域が続くよう願った。

トマト植え農業に親しむ　ＪＡ大北小谷保園児に贈る

　ＪＡ大北北部営農センター・小谷センターはこのほど、小谷村の小谷保育園の園児にミニトマトの苗を贈った。食育に力を入れている同園の園児に、自分たちで育てた野菜のおいしさを知ってもらい、農業に親しんでもらう、初の取り組み。

｢あがりこサワラ｣を見学　大町ウオーキングの会松川村へ

　大町市の中央通り商店街を会場に健康づくりに取り組む「まちなかウオーキングの会」（新田馨子会長）はこのほど、松川村馬羅尾高原に群生する「あがりこサワラ」の見学会を開いた。会員約20人が参加し、新緑の山麓を歩き、自然が織り成す神秘の光景を堪能した。

池田でカミツレ花まつり　６月４､５日　多彩な催し

　池田町広津のカミツレ研究所（北條裕子代表取締役）は６月４、５の両日、自社農園や宿泊施設のある「カミツレの里」で、「第28回カミツレ花まつり」を開く。「カミツレを知ろう！遊ぼう！」をテーマに、多彩な催しを用意して来場者を迎える。

バイオマスでトマト栽培　安曇野市　エア･ウオーター農園で

　大手産業用ガスメーカーのエア・ウオーター（大阪市）のグループ会社が運営する安曇野市三郷温の生食用トマト栽培施設「エア・ウオーター農園　安曇野菜園」敷地内で24日、野菜栽培用エネルギー供給を目的とした「安曇野バイオマスエネルギーセンター」が稼動した。地域の間伐材を燃料に生み出された熱や二酸化炭素を安曇野菜園に生かし生産コストの削減につなげ、エネルギーの地産地消を目指す。

バランスボールに親しむ　健康友の会大町支部が合同班会

　医療や福祉関係者、住民などでつくる中信地区健康友の会大町支部は26日、バランスボールに取り組む会員を集めた合同班会を大町市総合体育館で開いた。健康づくりの輪を広めようと一般住民からも参加者を募り、運動を楽しんだ。
　バランスボールは直径60㌢ほどのゴム製ボールを使った、年齢や男女、体力を問わず誰もが親しめる運動という。支部では市内４班が、健康づくりに生かしている。

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