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2016年6月2日(木)付 |
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早くも一面のミズバショウ 栂池自然園で開園祭
小谷村の栂池自然園で1日、地元観光関係者による開園祭が開かれ、同園に本格的なグリーンシーズンが到来した。例年は一面の銀世界に覆われているが、ことしは暖冬で雪解けが一気に進み、開園早々ミズバショウの群落が訪れる人を出迎えている。 |
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「収穫が楽しみです」 小谷 棚田オーナー田植え体験
棚田のオーナー制度による米作りを取り入れている小谷村でこのほど、オーナーとして最初の作業となる田植え体験が行われた。11年目となることしは、神城断層地震の影響で休止中の伊折地区以外の、中谷・池原・平間・川内地区の約63eの棚田で46組のオーナーを県内外から受け入れた。それぞれの地区のコメ作りのエキスパートの指導のもと、オーナーたちが昔ながらの手植え作業に汗を流した。 |
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昔ながらの仕込み作業 白馬 農家民宿の女性が味噌作り
白馬村の農家民宿を営む女性たちでつくる「村味噌みそ漬物生産組合」の本年度の味噌作りが、神城の多目的集会施設内の味噌漬物加工所で行われている。
地場産大豆を使い、ゆでてつぶしてみそ玉を形作り、こうじと塩を混ぜていく工程はほとんどが手作業。味噌づくりに欠かせない麹もすべて手作りで、昔ながらの工程で丹精込めて仕込んでいる。 |
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大町のバンド演奏親睦 池田安曇養護同窓会に出演
大町市の商店街を拠点に活動するバンド「チームまちへ行こう!」は5月29日、池田町の安曇養護学校第26回同窓会総会に出演し、ステージで演奏した。卒業生や旧・現職員など約120人が音楽を楽しみ、親睦を深めた。 |
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「駅をきれいに」花苗定植 信濃松川駅を愛する会が作業
松川村の住民有志でつくる「信濃松川駅を愛する会」はこのほど、恒例の花の苗の定植作業をJR大糸線信濃松川駅の線路脇の花壇で行った。役員ら10人が参加し、色とりどりの苗を植えた。
村の花壇苗の生産グループ「Mフラワー」が育てたサルビアやマリーゴールド、ベゴニアなど約900株を、長さ約80bの花壇に等間隔に定植した。小雨でほどよく湿った土をかぶせて押し固めた。赤やピンク、オレンジ、白などの花が駅を彩った。霜の降る頃まで楽しめるという。 |
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熊本の選手仲間支援に 大町ソフト協会 被災地に義援金
大町市ソフトボール協会(島田剛志会長)は5月30日、熊本地震の被災地に対する義援金10万円を、日本赤十字社長野県支部大町市地区長の牛越徹市長に手渡した。被災した選手仲間を支援しようと、会費から寄付金をねん出した。
協会は大町、平、常盤、社の4連盟で構成し、約40チーム530人が所属。一部の選手から被災地支援への機運が高まり、市協会全体に広がった。 |
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