2016年６月３日付

2016年６月３日(金)付

思いやりの心で育てて　地方法務局大町支局大町人権擁護委員協議会　小谷小で人権の花贈呈式

　小谷村の小谷小学校(髙田正樹校長、児童１１８人）で１日、「人権の花贈呈式」が行われた。主催者の長野地方法務局大町支局の神林義明支局長、大町人権擁護委員協議会の坂井欽吾会長、小谷村の人権擁護委員と村職員らが来校。同校へサルビアやマリーゴールドなどの花の苗８９０株の目録を贈呈した。

親子で自然とふれあう　白馬子育て支援ルーム　お出かけ日

　白馬村の子育て支援ルームはこのほど、本年度初の外遊び活動｢お出かけ日」を実施した。芝生や森林に囲まれた安心安全な同村グリーンスポーツの森で、多数の親子連れが存分に自然とふれあいながら、絆を深めた。

池田でハーブ栽培学ぶ　県農村女性チャレンジプラン

　農村生活マイスター北安曇支部はこのほど、県農村女性チャレンジプランの一環として、「ハーブ栽培講習会」を池田町の活性化施設「エルブいけだ」で開いた。会員19人が参加し、土づくりやハーブの栽培法などについて学んだ。

スポーツで地域と交流　大町のれんげ荘で運動会

　大町市平の救護施設・れんげ荘（坂田和美所長）は５月31日、恒例の運動会を開いた。利用者の家族や周辺住民らを招き、障害者と健常者の垣根無く誰もが楽しめる競技で地域との交流を深めた。
　運動会には約１２０人が参加し、赤組と白組に分かれて点数を競った。ひもをつなぎながらゴールを目指すリレーや、ゲートボールを模したゲームなどを和気あいあいと楽しんでいた。

県少年サッカー大会準優勝　松川のボニートンジュニアＦＣ

　松川村のサッカーチーム「ボニートンジュニアＦＣ」の小学６年生が、このほど松本市で行われた「第15回チラベルトカップ県少年サッカー大会」で準優勝を果たした。県内から87チームの強豪が集まる中、同大会では初の準優勝。選手たちは喜びを胸に、今後の活動にさらに力を入れている。

開校50年地域に恩返し　仁科台中　大町市内でごみゼロ運動

　大町市の仁科台中学校（北澤猛史校長）の全校生徒４１８人が５月30日、「ごみゼロ運動」を行った。生徒会ごとに13班に分かれて市内の道路沿いやＪＲの信濃大町駅・南大町駅、公園、塩の道ちょうじやなど、それぞれの施設周辺の環境美化活動を行った。
　開校50周年の節目に地域貢献で感謝を伝えたいと実施。これまで学校周辺のごみ拾いに取り組んできた「ごみゼロ運動」の日に、ことし初めて行った。

トップページ

６月の一覧