2016年6月15日(水)付

「トロバス」今季30万人 昨年より5日早く 扇沢駅でセレモニー

 立山黒部アルペンルートの扇沢―黒部ダム間を結ぶ「関電トンネルトロリーバス」の今季乗客数が30万人を超え、大町市プロモーション委員会は14日、扇沢駅で記念セレモニーを開いた。5シーズンぶりに年間利用者数が大台100万人を超えた昨年より5日早い達成で、「堅調な入り込み」(同委員会)という。
スポーツの楽しさ体感 アラグランデがサッカー教室 しろうま保

 白馬村のアラグランデF・C(稲田良太郎代表)はこのほど、同村のしろうま保育園で年長児を対象としたサッカー教室を開いた。サッカーを通して身体を動かすスポーツの楽しさを身につけてもらうことを目的とする、同チームの育成支援活動の一環。メンバーの指導でゲーム感覚でサッカーに親しんだ。
マレット楽しみ親睦 松川こまくさ会、大糸杯に50人

 松川村マレットゴルフこまくさ会(坂井将夫会長)の第18回「大糸タイムス杯マレットゴルフ大会」が11日、同村の高瀬川河川敷マレットゴルフ場で開かれた。梅雨の間の晴天に恵まれ、約50人が元気に和気あいあいとプレーを楽しみ交流した。
地域守る技術と絆競う 池田町消防団ポンプ操法大会

 池田町消防団(片瀬貞之団長)は12日、ポンプ操法大会をあづみ病院駐車場で開いた。大北大会出場に向け、町民の声援を受けながら、練習で磨き上げた地域を守る技術と絆を競い合った。
伝統継ぐ新ユニホーム 岳陽高校サッカー部 大町・大町北の校章袖に

 大町市の大町岳陽高校サッカー部に、新たなユニホームが完成した。統廃合となった大町高、大町北高の校章を両袖にあしらい、両校の伝統を引き継いだ。両校は、統合前から合同で練習や試合に臨んでいたが、胸に「GAKUYOU」と刻まれた待望のユニホームに袖を通した選手たちは、「岳陽の生徒として心が一つになれた」と気持ちを高ぶらせている。
一気に大漁キザキマスも 大町 木崎湖湖水開きで地引き網

 大町市観光協会は12日、仁科三湖の木崎湖で「地引き網と水上トレッキング」を開いた。市内外から100人以上が集まり、夏の湖の楽しさにいち早く触れる湖水開きのイベントを楽しんだ。
 地引き網は木崎湖キャンプ場付近の湖畔で実施。湖中に網を広げて半円状に囲み、魚を追い込んで一気に捕獲する漁。参加者が力を合わせて縄を引き、網を引っ張り上げた。
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