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2016年6月22日(水)付 |
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ニホンライチョウ卵搬入 大町山博 12年ぶり飼育再開
大町市立大町山岳博物館(山博)で約12年ぶりに国天然記念物で絶滅危惧種に指定されている「ニホンライチョウ」の飼育が再開する。21日、環境省のライチョウ生息域外保全事業の一環として、北アルプス乗鞍岳で採卵し、山博に4個が輸送された。過去にニホンライチョウを約40年間飼育し、繁殖に成功した国内唯一の低地飼育施設で、経験豊富な同館でのふ化、飼育に期待が高まっている。 |
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「自然の豊かさ素晴らしい」 ミランダ・カーさん美麻でみそPR
世界的ファッションモデルのミランダ・カーさん(33)が21日、大町市美麻新行のマルコメ美麻高原蔵を訪れ、みそメーカー・マルコメ(本社・長野市)の「発酵食アンバサダー」就任セレモニーに臨んだ。健康と美容のため、毎朝みそ汁を飲んでいるというカーさんは、天然醸造蔵がたたずむ美麻の印象を、「自然の豊かさがすばらしい」と絶賛した。 |
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人生の先輩に聞く生の声 白馬中生 車座講演会で熱心に質問
白馬村の白馬中学校(田中守校長)で20日、3年生のキャリア教育の一環として地元企業や事業所関係者を講師に迎えた「車座講演会」が開かれた。五竜の伊藤英喜社長、プロスキーヤーの松沢幸靖さん、マイテカルの福島利文代表、ビッグ白馬店の大峠英樹店長、池田建設の池田昌彦社長、白馬村役場地域包括センターの内山明子センター長、大糸タイムスの記者がグループに分かれて講演。観光業や農業・商業、報道など社会の現場で働く人生の先輩の声を聞くことで、生徒が働くことの意義や将来の職業選択に対する目的意識を高めた。 |
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ゴールめざす園児たち 小谷保でサッカー教室
白馬村のアラグランデF・C(稲田良太郎代表)はこのほど、小谷村の小谷保育園で年中・年長児を対象としたサッカー教室を開いた。あいにくの悪天候のため、室内での指導となったが、園児たちを飽きさせない趣向をこらした指導でサッカーの楽しさを伝えた。同クラブに所属する白馬中生徒がボランティアで参加して子どもたちをサポートし、スポーツを通じた異年齢の交流を深めた。 |
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ジェスチャー交え英会話体験 県内在住G7加盟国出身者と交流 大町西小の6年生50人
主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせ県が設立したG7交通大臣会合(9月24、25日軽井沢開催)長野県推進協議会は県内の小学校を対象に、G7加盟国出身者で県内在住の交流員を派遣した交流事業を行っている。
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機敏な動きで技競う ポンプ操法ラッパ吹奏大会 大町市消防団
大町市消防団のポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会は19日、同市平の鹿島槍スポーツヴィレッジ中綱駐車場で開いた。全19チーム、団員約350人が出場。日ごろの訓練の成果を発揮し、チームの結束力や技術を競った。各種目の優勝チームは、7月3日に同所で開かれる大北大会に出場する。 |
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