2016年6月30日(木)付

女子高生ネットで特産品発信 LAP組販売サイト公開 白馬高

 白馬高校の女子生徒有志でつくる「LAP(ラップ)組」が取り組んだ、村の特産品のインターネット販売の特設ページが28日、公開された。地元産の「食用ほおずき」や「紫米」のセット商品を提案。工夫を重ねた販売サイトからの通信販売を通じ、白馬の魅力を世界に発信すると意気込んでいる。
本格的シーズン幕開け 小谷村の風吹岳で山開き

 小谷村北小谷の風吹高原観光協会(松澤昭夫会長)は25日、恒例の「風吹岳山開き」を開いた。小谷村の本格的な登山シーズンの幕開けを祝い、県内外から多数の山愛好家が参加。雨上がりの爽やかな気候に恵まれ、トレッキングを楽しみながら山頂を目指し、シーズン中の安全を祈った。
117世帯りんごオーナー歓迎 松川村観光協会が開園式

 松川村観光協会は26日、農作物を通して親交を図る「りんごオーナー制度」の平成28年度開園式をすずの音ホールで開いた。各地から集まった117世帯のオーナーが、村内6つのリンゴ農家と契約を結んだ。
 式典には28のオーナーが出席。村観光関係者が、この夏開園する「トットちゃん広場」の紹介などを行い、村の魅力をPRした。地元の信濃国松川響岳太鼓の子どもたちが、歓迎の意を込めて力強い演奏を披露した。
「花とハーブの里」学ぶ 池田小3年生が社会科見学

 池田町の池田小学校3年生47人はこのほど、社会科見学で町内の夢農場とハーブセンターを訪れた。「花とハーブの里」の取り組みについて学び、ハーブに親しんだ。
 夢農場では水野龍二社長が、「町が花でいっぱいになればいい」という思いでラベンダーを植え始めた経緯や、取り組みについて説明。「誰かがやらなければ変わらない。誰かがやれば世の中が変わる」と社会に貢献する大切さや、故郷を大事にする必要性を伝えた。
外来植物駆除し自然保護 全労済大北 小谷でまつり

 全労済大北地区地域推進委員会(続麻善朗会長、大北地区労働者福祉協議会、白馬ケーブル労働組合共催)は25日、小谷村栂池自然園を会場に恒例の「労済まつり」を開いた。栂池自然園周辺の外来種駆除作業を行いながら、交流を深めるイベント。ことしも140人を超える多数の参加があり、栂池自然園の生態系を脅かす外来植物を人海戦術で対抗して抜き取り、自然保護に理解を深めた。
ことしも参戦ゆるキャラGP 大町 おおまぴょん応援事業所を募集

 大町市のマスコットキャラクター「おおまぴょん」はことしも、ゆるキャラグランプリ(GP)にエントリーする。5年連続の参戦で、過去最高の昨年の県内2位、全国100位を越える好成績を目指す。市は、応援体制強化の新たな取り組みとして「おおまぴょん応援事業所」を募集する。組織ぐるみの選挙戦で大量の獲得票を図る狙いだ。GPの「選挙活動」通じた大町の認知度向上に本気の姿勢をみせる。
トップページ 6月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2016 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.