2016年7月5日(火)付

大町岳陽高初の「岳嶺祭」 文化祭9、10日一般公開

 大町市の大町岳陽高校は8日〜11日、開校後初めての文化祭「岳嶺祭たかねさい」を開く。合併前の大町・大町北高校の伝統を引き継ぎ、両校の生徒が協力して作り上げたイベントを住民に披露する。一般公開は9、10日。
「北ア風っこ号」大糸線走る 白馬駅 住民たちが乗客歓迎

 県でことしから3年にわたって展開される「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」の初年度の取り組みが7月から始まった。2日に「プレDC」のオープニングを飾る列車として「北アルプス風っこ号」が大糸線を運行するのに合わせ、JR白馬駅では地域住民による「信州おもてなし隊」が、お茶の振る舞いやアルプホルンの演奏で乗客を歓迎し、信州の魅力発信に一役買った。
きれいな花で心豊かに 保護司会らシバザクラ寄贈 小谷

 小谷村の保護司会(石川寿久会長)と更生保護女性会(松澤しづ恵会長)はこのほど、、同村福祉センターせせらぎに、シバザクラ60株を寄贈した。
 犯罪や非行のない地域社会をつくる活動を展開する中で、心豊かで健康な地域づくりに貢献しようと、本年度の活動の一環として実施。両会から多くの会員が参加して、植栽作業に汗を流した。
ポレポレ七夕さま 池田町公民館 親子で飾り作る

 未就園児と保護者を対象にした池田町公民館の家庭教育学級ポレポレ塾は1日、恒例の「ポレポレ七夕さま」を開いた。約40組の親子が参加し、触れ合いながら伝統行事の七夕に親しんだ。
一流スイーツに舌鼓 白馬 リストランテ幼稚園

 白馬村の信学会白馬幼稚園(中村豊園長)でこのほど、全日本司厨士協会北アルプス支部による「リストランテ幼稚園」が開かれた。次世代を担う子どもたちに、食の大切さを知ってもらおうと毎年開いている、同園の食育の一環。年長児と、同園が毎月未就園児を対象に開いている「キャンディクラス」の親子らが参加して、一流シェフの本格的なスイーツに舌鼓を打った。
市民1300人が熱戦 大町 スポーツ祭で交流の輪広がる

 大町市の平成28年度市民スポーツ祭(大会長=牛越徹市長)が3日と、10日の2日間の日程で始まった。16種目に約1300人の市民がエントリー、スポーツを通じた交流の輪が広がった。
 初日から、市内各会場では白熱した分館対抗戦や個人戦などが展開された。ソフトボールなど屋外競技会場では、降りしきる雨もものともせず、選手たちの威勢の良い掛け声が響き渡っていた。
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