2016年7月6日(水)付

「七夕飾り」市内彩る JR信濃大町駅にササと短冊

 五節句の一つ「七夕」(7月7日)を前に、七夕飾りが大町市内各所を彩っている。JR信濃大町駅では、利用客に夏の伝統行事に親しんでもらおうと駅構内にササと短冊を設置。住民や観光客が願いを書いて飾り付けている。
 大町駅では毎年、季節感を体感できる行事として七夕祭りを開催している。ことしは職員が高さ約3bのササや織姫と彦星の故事を紹介するパネルなどを設置した。7日まで飾っている。
商店街を「花通り」に 大町商議所 プランター460鉢設置

 大町市の大町商工会議所は5日、「中心市街地 花通り事業」のプランター配送作業に取り組んだ。商業・観光両委員会の会員を中心に約20人が参加。ベゴニアが植わった460鉢を各商店街に運び込み、買い物客の足元を鮮やかに彩った。
地震災害伝承館オープン 白馬の柏原さん 半壊の建物当時の姿で保存

 白馬村で宿泊業を営む柏原孝至さんは、神城断層地震で大きな被害を受けた自宅に隣接する建物を、震災当時のほぼそのままの形で保存する「地震災害伝承館」をオープンした。「復興が進み震災の爪痕を伝えるものが少なくなる中、震災の記憶を風化させることなく次世代に継承し、災害の教訓を防災意識の向上につなげていきたい」と話している。
園内の動物いきいき描く 大町市 山博写生大会の表彰式

 大町市立大町山岳博物館で3日、日本動物園水族館協会(日動水)中部ブロック写生大会で入賞した、動物写生画の表彰式があった。同館付属園内の動物をいきいきと描いた園児から中学生までの約20人が表彰を受けた。
 毎年春の大型連休に開催するイベント「付属園まつり」で「どうぶつ写生画大会」を開催し、日動水に出品している。ことしは市内外から約30人が応募した。
利用者に音楽の楽しさを 大町総合福祉センター いこいの家が七夕コンサート

 大町市総合福祉センター1階エントランスホールで4日、七夕コンサートが開かれた。市社会福祉協議会障害福祉サービス事業所「いこいの家」の主催で、利用者に音楽を楽しんでほしいと平成19年に初開催しことしで10回目。
ゲームで親子がふれあう 赤ちゃんフェスタin大町

 大町市のNPO法人「女性健康支援SANBAの会」は2日、第9回「赤ちゃんフェスタin大町」を市総合福祉センターで開いた。乳幼児と保護者約80人が参加し、ゲームなどを通じて親子の触れ合いを楽しんだ。
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