2016年7月21日(木)付

山の景色花の絵で飾ろう 大町の原始感覚実行委 八坂中でWS

 大町市の原始感覚美術祭実行委員会(池田武司実行委員長)は20日、八坂中学校(井出寿一校長)で花の絵を描くワークショップ(WS)を行った。山並みの眺望を花の絵で飾る試みで、美術家・青島左門さんを講師に招き、生徒31人が障子紙を鮮やかな花で埋め尽くした。
 生徒たちは明るい暖色系のクレヨンを手に、縦160a・横106aの紙の隅々まで花を咲かせた。
親子で消防署を見学 白馬村の子育て支援ルーム

 白馬村の子育て支援ルームでこのほど、北アルプス広域北部消防署を見学をする「おでかけ日」が行われた。2・3歳児クラスの多数の親子が同署を訪れ、消防車や救急車両を身近に見てふれながら、消防の仕事について理解を深めた。
選手64人がカヌー熱戦 大町で北信越国体競技

 第37回北信越国民体育大会のカヌー競技が17日、大町市平のB&G海洋センター周辺の木崎湖で行われた。木崎湖では5年ぶりの開催で、北信越各地から勝ち抜いた選手64人が熱戦を展開した。
精巧なモンスターマスク 池田町の北ア展望美術館 8月31日まで展示

 池田町の北アルプス展望美術館(町立美術館)は8月31日まで、ホラー系の怪物をモチーフに制作した「モンスターマスク展」を開催中。リアルで精巧な造形表現を通して、作品の魅力に迫る。
 モンスターマスクは映画やテレビ、テーマパーク、パーティー用グッズなどとして広く使用されているゴム製のマスク。日本のクリエイター堀岡伸弘さんとアメリカの「デススタジオ」の作品70点を展示する。
信濃大町駅の100周年祝う 24日に記念式典臨時列車も運行

 大町市のJR信濃大町駅の開業100周年を祝う記念式典とイベントが24日、同駅前広場で開催される。音楽や合唱のステージイベント、振る舞い酒、写真展などを企画し、旧客車を利用した臨時列車「信濃大町駅100周年号」の送迎セレモニーも行う。市の玄関口として1世紀、市民や観光客を迎え入れ、地域の生活、経済を支えた駅の節目を祝う。
安曇野の風景画堪能 松川で池田美術協会展

 池田町などの美術愛好家でつくる池田美術協会(鈴木歳芸会長)は31日まで、第4回「池田美術協会展」を松川村すずの音ホールで開いている。油彩画を中心に約30点の力作を展示する。
 田園風景や有明山、渓流など、安曇野の四季折々の風景をとらえた作品の他、静物画や人物画、抽象画、デジタルアートなど、それぞれが自由なスタイルとテーマで描いた作品が並ぶ。
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