2016年7月26日(火)付

退避児童自然満喫して 原発事故の福島から体験キャンプ 白馬

 東日本大震災に伴う原発事故で帰宅困難地域になった福島県の退避児童・生徒が25日から、白馬村に自然体験キャンプに訪れている。ふるさとで川遊びや野菜を食べられない子どもたちが、白馬で自然を満喫する。
 小中学生31人が参加し、8月3日までの9泊10日滞在する。
渾身の力で壁面制覇 小谷 北信越国体の山岳競技会

 第37回北信越国民体育大会の山岳競技が23、24の両日、小谷村交流センターちゃんめろ体育館を会場に開かれた。長野県をはじめ北信越5県から選抜された成年女子、少年男子、少年女子の代表チームが2人1組で出場。岩手県で開催される「2016希望郷いわて国体」への出場権獲得をめざして、難易度の高い壁面制覇に挑んだ。
町恒例の夏祭り にぎやかに 「池田あっぱれ」元気に踊る

 池田町の第32回ふるさと祭り「池田あっぱれ」(実行委員会主催)が23日、町役場駐車場で開かれた。町内各団体の踊り連による「あっぱれ踊り」やステージショーなど、暑さを吹き飛ばす元気いっぱいの催しが多彩に繰り広げられ、来場した大勢の住民と一緒に盛り上がった。
歌声喫茶で青春思う 松川 友の会が8周年記念

 松川村のまつかわ歌声友の会(野田正彦会長)はこのほど、8周年記念まつかわ歌声喫茶スペシャルをすずの音ホールで開いた。村内外から約100人が参加。なつかしい歌に声をそろえ、青春時代に思いをはせた。
 訪れた参加者たちは「松川村賛歌」を皮切りに、懐かしの歌をピアノを伴奏に歌った。
10騎の子ども流鏑馬に歓声 大町 夏の風物詩若一王子神社祭り

 大町市の夏の風物詩、若一王子神社祭りは24日まで、境内や市内本通りで開かれた。舞台の巡行や全国でも珍しい子どもの射手による流鏑馬やぶさめの神事などが行われ、町がにぎやかな祭りに染まった。
市民や鉄道ファンで大にぎわい 信濃大町駅開業100周年イベント

 大町市のJR信濃大町駅開業100周年を祝う式典とイベントが24日、同駅と駅前広場で開かれた。旧客車を利用したレトロな臨時列車「大町駅100周年号」も運行され、駅周辺は市民や鉄道ファンでにぎわった。
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