2016年７月28日付

2016年７月28日(木)付

全国大会の出場を報告　大町岳陽高生徒　健闘誓う

　全国高等学校体育大会（インターハイ）と全国高等学校総合文化祭に出場する大町市の大町岳陽高校の生徒が26日、市役所を訪れ牛越徹市長と荒井今朝一教育長に出場を報告し、健闘を誓った。
　岳陽は中国５県を主会場に開催されるインターハイ（７月29日～８月20日）に陸上と登山、体操、水泳の４競技で出場。広島県での総合文化祭（７月30日～８月３日）は書道と放送の各部門に作品を出展する。

五輪コース全力で走る　白馬　スノーハープクロカン大会

　白馬村の白馬スノーハープで23、24の両日、｢第19回スノーハープクロスカントリー大会」が開かれた。県内外から延べ２４００人の選手が参加。本年度は12㌔の距離を走る新種目が加わり、選手たちは長野冬季五輪のコースで例年以上に見ごたえのある力走を見せた。

地域一丸安全運転呼びかけ　夏のやまびこ運動大北でも

　県下一斉の「夏の交通安全やまびこ運動」が22日から実施されている。池田松川交通安全協会は25日、交通指導所を道の駅安曇野松川「寄って停まつかわ」の駐車場で開設した。大町署や関係団体などから約１１０人が参加し、地域一丸となって安全運転を呼びかけた。

フリーペーパー作り学ぶ　美麻小中８年生　｢鶴と亀｣発行者招く

　大町市美麻小中学校（塩島学校長）の８年生（中学２年生）が、地域の魅力を伝えるフリーペーパー作りに取り組んでいる｡総合的な学習における「市民科学習」の一環として、卒業までの２年間をかけて発行までこぎつける。

｢五竜でまるごと夏休み｣　白馬　多彩なプログラム

　白馬村の白馬五竜エスカルプラザのエスカルガーデン広場で８月28日まで、初企画の「五竜でまるごと夏休み！」が開かれている。白馬・小谷で展開されている白馬Ａｌｐｓ花三昧の主会場の一つ、白馬五竜高山植物園を訪れる来場者に、家族連れなどがより楽しめる企画で楽しい思い出作りにつなげてもらおうと始めた。盛りだくさんのプログラムが人気を呼んでいる。

心地よい風の中で踊りや音楽　松川リンリンパーク夕涼みコンサート

　松川村公民館とすずの音応援団ガーデンクラブは23日、恒例の「夕涼みコンサート」をリンリンパーク（松川中央公園）で開いた。80人以上が来場し、夕暮れ時の心地よい風を感じながら、音楽や踊りを楽しんだ。

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