2016年7月31日(日)付

全国32チーム大町に 少年サッカー大会熱戦

 第40回全国選抜少年サッカー大町大会(大町市サッカー協会主催)が30、31日の両日、市総合運動公園サッカー場などで開かれている。節目のことしは、全国各地から過去最多となる32の小学生クラブチームが参加。ピッチに元気な掛け声を響かせながら、友情と技術交流を深めている。
「勝ち進みたい」全国へ決意 大町の小学生3棋士が表敬

 文部科学大臣杯囲碁全国大会に出場する大町西小学校の北澤明良大あらた君、川上真優まひろ君、栗原蓮太郎君は28日、出場報告で市役所を訪れた。3人は団体戦で、北澤君は個人戦でも出場する。3人は「勝ち進みたい」と決意を語った。
若者の地元定住考える 池工検討委がシンポジウム

 地域で若者を育て地元定着を進めようと、池田町の「魅力ある池工をつくる検討委員会」(会長=宮澤敏文県議)は30日、シンポジウム「人口を増やす対策をし、若者が定住するために何が必要か」を町公民館で開いた。近隣市町村から約100人が来場し、これからの人口対策を考えた。
村伝統のぼろ織り体験 小学校 小谷っ子タイム始まる

 小谷村の小谷小学校で今月から、村についてさまざまな角度から学び、体験する総合学習「小谷っ子タイム」が始まった。全校児童が地元の名人・達人を講師に、歴史やスポーツ、食べ物など6つの分野からなる「探検隊」と名づけたたて割りのグループに分かれて校外学習を実施。初回は伝統工芸のぼろ織りや、姫川でのさかなのつかみ取り、おらが里での青竹クーヘンづくりなど、さまざまな校外学習が行われ、児童がふるさとの自然や文化について理解を深めた。
大町 空手全国大会出場の小中学生11人 表敬訪問で活躍を決意

 大町市の日本空手道剛柔流剛誠館で学び、夏の全国大会への出場を決めた小中学生11人が28日、市役所を表敬訪問し、決意新たに健闘を誓った。
おはなし会で幼児と交流 池田町図書館に高瀬中図書委員23人

 池田町図書館は29日、高瀬中学校図書委員23人による恒例のおはなし会「おはなしでてこ〜い!」を開いた。わらべうたや読み聞かせなどを通して、小さい子どもたちと交流した。
 ピンポン、トントン、カチャカチャなどの音に合わせて親が子どもの鼻やほっぺをリズミカルに触る手遊びや、動物のお面を付けて「動物サーカス」を演出した絵本の読み聞かせなどを行った。
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