2016年8月3日(水)付

大町で全国書写書道県決勝 毛筆日本一向け精神統一

 毛筆による学生日本一を決める第40回全国学生書写書道展長野県席書決勝大会(全国書写書道教育振興会主催、文部科学省など後援)が2日、大町市の西公園体育館で開かれた。6月中旬の県予選会を通過した県内各地の小学生から高校生まで約90人が参加し、集中力を研ぎ澄ます中、筆を走らせた。
大町市で大雨被害 土砂崩れや水道水濁りなど

 1日夕方、1時間に50_を超える非常に激しい雨が大町市を襲った影響で、市内では2日までに、土砂崩れなどの被害が確認された。北山田町では観光道路ののり面が約15bにわたって崩壊。中心市街地では一部で水道水の濁りなどが確認された。
豪華キャンプグランピング 白馬樅の木ホテルに登場

 海外で人気の豪華なキャンプスタイル「グランピング」を満喫できるサイトが、白馬村和田野の白馬樅の木ホテルにオープンした。白馬ならではの自然の森で、快適で優雅な時間を味わえる新しいアウトドアの楽しみ方として広がりそうだ。
広島「平和記念式典」へ千羽鶴 大町南小児童クラブ JAに託す

 広島市の平和記念公園で6日に行われる「平和記念式典」を前に、式典に献呈する千羽鶴の受託式が7月28日、大町市常盤のJA大北ときわ支所(北川原徳永所長)で行われた。地域住民を代表し、製作に協力した大町南小児童クラブの児童27人が、世界平和の願いを込めた1500羽を超える千羽鶴を同JAに託した。
野球やソフトバレーで熱戦 大町市  分館対抗で少年少女球技大会

 第62回大町市少年少女球技大会(市教育委員会主催、市スポーツ推進委員会など主管)が7月31日、市運動公園で開かれた。市内5年生以上の小中学生約110人が出場。分館対抗により野球やソフトバレーボールで争った。
信州ならではの体験満喫 横浜市磯子区の児童池田で交流

 横浜市磯子区の岡村西部連合自治会の児童36人を率いた交流団一行は7月30日から3日間、池田町を訪れた。会染・池田の両小学校の児童43人と一緒に、「山と緑」の信州ならではの体験を通して、交流を深めた。
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