2016年8月5日(金)付

県内のボーイスカウト25団 大町でキャンプ大会 親睦深める

 県内のボーイスカウトが集まるキャンプ大会「第18回県キャンポリー」(日本ボーイスカウト県連盟主催)は、大町市平の大町キャンプ場で開かれている。25団約300人が参加し、大町ならではの豊かな自然のなかで野外生活を営みながら、互いの親睦を深めている。
 大会は4年に1度の全県の隊員が交流を図る場。市内での開催は昭和39年以来、約30年ぶりとなる。
人気の事業 家族が木と対面 JA大北リンゴオーナー開園式

 JA大北リンゴの木オーナー本年度の開園式が7月31日、大町市のJA大北本所で開かれた。全国各地から家族ら約220人が訪れ、自らがオーナーとなるリンゴの木と対面した。
 同オーナー制度は、グリーンツーリズムの一環として、大町市内のリンゴ農家が中心となり、毎年行っている人気事業。今年は市内12園に関西・中京・関東方面の321人から、355本の申し込みがあった。
登山者に自然保護啓発 白馬 LCゴミ袋の配布活動

 白馬村・小谷村の会員23人で構成する白馬ライオンズクラブ(太田勝己会長)はこのほど、「ごみの持ち帰り運動」を白馬岳登山口の猿倉荘周辺で行った。入山者にオリジナルゴミ袋を配布しごみの持ち帰りや自然保護を呼びかけるとともに、周辺の清掃活動などを実施した。
認知症予防に効果 わさびの会が脳トレゲーム 小谷

 小谷村地域包括支援センターと、同村のNPO法人・安心生活支援「こごみ」が、村内の公民館を巡回する介護予防事業「わさびの会」の活動の一環として、「脳トレゲーム」が行われた。脳を刺激する簡単なゲームを体験し、認知症予防に理解を深めた。
池田工業高校に体験入学 中信地区90人の中学生参加

 池田町の池田工業高校は1日、中学生の体験入学を行った。中信地区から25校約90人の3年生が参加し、全科での学習やクラブ活動など、工業高校ならではの取り組みを体験した。
夏休みの風物詩堪能 大町 りんどう幼稚園お楽しみ体験

 大町市のりんどう幼稚園(西澤弥恵子園長)は2・3日の両日、「お楽しみ体験」を行った。夏休みの希望登園期間中に企画。55人の園児がいずれかの日程を選んで登園し、野菜の収穫やスイカ割り、プール、流しそうめんなどで夏の1日を堪能した。
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