2016年8月6日(土)付

がんばりやさんの「挑戦」 大町 バッティングセンター運営へ

 大町市の「共同作業所がんばりやさん」(NPO法人北アルプスの風運営)は、昨年の冬に店じまいした社館ノ内地区のバッティングセンターの運営に乗り出す。今月12日の営業開始に向け、作業所メンバーが窓ふきや除草など準備に大忙しだ。隣接する旧飲食店舗では、「がんばりやさん食堂」の開業も視野に入れる。障害者の就労の場拡大をはじめ、障害者と市民の交流、子どもたちを中心とした野球を通じた憩いの場を創造する。
MTB向けコース新設 白馬岩岳ゆり園&マウンテンビュー 国内初のパンプトラック完備

 白馬村の白馬岩岳ゆり園&マウンテンビューでは今シーズンから、マウンテンバイク愛好者に向けた国内初のパンプトラックを2コース完備した「MTBデュアルパンプトラック&MINIクロスコース」を新設。初心者から上級者まで多くの利用でにぎわっている。
夏の水辺で自然体感 白馬 木流川で昆虫など観察会

 白馬村農政課、環境保全活動に取り組む有志でつくる「木流川と親しむ会」、村子ども育成会連絡協議会は5日、木流川夏の観察会を開いた。夏休み中の子どもたちや保護者ら約60人が、自然観察や流しそうめんで同川の夏の自然に親しんだ。
ドッヂビーで熱戦 大町 常盤子ども球技大会

 大町市常盤地区子ども球技大会が7月31日、常盤公民館や南小学校体育館で開かれた。12チームから総勢約250人の小学生が参加し、柔らかい素材でできたフリスビーをボール代わりにしたドッジボール「ドッヂビー」に親しんだ。
安曇野を表現し続け60年 豊科近代美術館で橋貞夫木彫展

 安曇野市豊科近代美術館は、日展会員・現代工芸美術家協会理事の橋貞夫さんの「橋貞夫木彫&彫彩展」を28日まで開いている。安曇野の大自然を表現し続けた60年間の集大成。高橋さんに師事した「木彫作家7人展」も同時開催中。
仁科台中生と盆踊り 大町 老人ホーム鹿島荘で納涼祭

 大町市大新田町の養護老人ホーム鹿島荘(丸山純生所長、利用者55人)と同町自治会(斉藤浩自治会長、250戸)は3日夜、合同納涼祭を同荘で開いた。
 地域住民とともにことしも仁科台中学校のボランティア委員会(吉沢幹太委員長、33人)を主とする生徒たちもサポーターとして参加。お年寄りたちと盆踊りや模擬屋台などを楽しんだ。
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