2016年8月16日(火)付

地元大町奥原応援高まる 五輪決勝トーナメント進出 きょう朝パブリックビューイング

 リオ五輪バドミントン女子シングルス予選J組は日本時間14日夜、2回戦が行われ、大町市常盤上一出身の奥原希望選手が、インドネシアのリンダウェニ・ファネトリを2―0で下し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。メダルへの期待が高まり、地元大町の応援熱も高まっている。
 決勝トーナメントは16日午前6時から韓国のペ・ヨンジュ(世ラ17位)と対戦する。
 大町市や応援する会は、決勝トーナメントから、大型スクリーンで観戦するパブリックビューイングを市文化会館大ホールで開催する。
大町山博の業務体験 学校教諭、学生が合同実習

 大町市立大町山岳博物館でこのほど、地元学校教諭や学芸員資格取得を目指す学生らの合同実習が行われた。
 同館では毎年、学生の学芸員資格取得などの実習受け入れを実施。おととしからは大北地域の小中学校教諭の異業種体験の研修も受け入れている。
体験や工作で『科学』触れる 安曇野のNPO松川で子ども対象に

 安曇野市のNPO法人チルドレンズ・ミュージアムはこのほど、「なぜだろう?科学体験館」を松川村すずの音ホールで開いた。未就学児から小学生まで32人が参加し、科学体験や工作を通して、科学に親しんだ。
小学生初の屋外キャンプ 白馬 子ども会育成会が催し

 白馬村子ども会育成会連絡協議会(工藤哲男会長)はこのほど、「夏休みサバイバルキャンプ」を開いた。村内の小学生18人が参加。ここ数年、実施してきた段ボールハウスキャンプや屋内テントの集大成として、木流川周辺で初の屋外キャンプを実施。本物の自然の中で、生きる力を育んだ。
新成人出発の日 大北5市町村で真夏の式

 大北5市町村で15日、お盆の帰省に合わせた真夏の成人式が開かれた。スーツやドレスに身を包んだ新成人は、旧友と喜びの再会。未来への希望に満ちた出発の日を祝った。
大糸タイムス杯小学生バレーボール大会
大町 女子の部地元松川が制覇 10回を記念し隣県、新潟からも出場


 第10回大糸タイムス杯小学生バレーボール大会は13日、大町市で開かれた。女子の部で地元松川村の安曇野松川Aが優勝。男子の部で新潟県上越市のウルトラヴィクトリーズ、小学4年生以下の部で松本市の松本ファイターズが1位に輝いた。
 大会は大糸タイムス社が主催、大町市バレーボール協会と県小学生バレーボール連盟大北支部が主管。ことしは10回の節目を記念し隣県・新潟県からもチームを迎え、過去最多24チームの約240人が出場した。
トップページ 8月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2016 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.