2016年８月17日付

2016年８月17日(水)付

市民450人応援届き８強　きょう朝準々決勝

　大型スクリーンによる観戦会場となった市文化会館大ホールには、早朝午前６時20分の試合開始にもかかわらず、約４５０人の市民らが詰めかけ、希望選手の会心の勝利に歓喜に沸いた。

帰省者も参加親睦深める　八坂で伝統のお盆球技大会

　大町市八坂地区の高校生でつくる学友会が主催する伝統の第65回お盆球技大会が14日、八坂運動場で開かれた。学友会の呼びかけに、帰省者含め多くの住民が集まりソフトボールを通じて親睦を深めた。

白馬で｢水曜どうでしょう｣　キャラバンに全国からファン集う

　北海道テレビ放送(ＨＴＢ）の人気番組｢水曜どうでしょう」のディレクター、藤村忠寿さんと嬉野雅道さんの２人が、ファンたちに会いに行く交流旅｢水曜どうでしょうキャラバン」が13日、白馬村の白馬岩岳スノーフィールドのホワイトプラザ前特設会場で開かれた。２日前から会場入りを待っていた熱心なファンら２０００人余が全国各地から集い、参加者の熱気であふれかえった。

親子で学ぶ健康料理　小谷　食改推進協が講習会

　小谷村の食生活改善推進協議会はこのほど、同村役場調理室で料理講習会を開いた。｢おやこの食育教室メニュー」をテーマに、親子が食体験を通じ、望ましい食習慣と健康な体づくりにつながる料理について学びを深めた。

夜を彩る光と音の芸術　夏の風物詩木崎湖花火と灯籠流し

　大町市の夏の風物詩、第74回木崎湖花火大会と灯籠流し「水と光と灯あかりの祭典」は15日、木崎湖畔で開いた。湖を流れる灯籠と光と音の芸術が雨上がりの夜空と湖面を照らし、大町の夏の夜を彩った。
　市内各企業などが協賛した豪華なスターマインの色とりどりの光が夜空に広がり、山間に音がとどろいた。フィナーレのナイアガラでは光の帯が湖を渡り、水中スターマインが半円の輪を描いた。約２万人が訪れ、夏の夜空を楽しんだ。

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