2016年8月25日(木)付

魚放流つかみ取りで歓声 大町市内園児わっぱらんどで

 大町市平上原の「わっぱらんど」で24日、市内のしらかば保育園とくるみ保育園の年長児32人を招いた魚の放流体験とつかみ取りのイベントが行われた。子どもたちは放流した250匹のニジマスなどを追って歓声を上げ、過ぎ行く夏を満喫した。
小学生がプログラミング Yahoo!が白馬でキャンプ

 白馬村と連携協定を結ぶIT大手・ヤフージャパンの子ども向けサイト、「Yahoo!きっず」は19、20の両日、村内の小学生にコンピュータープログラミングを教える「夏休みプログラミングキャンプ」を同村ノルウェービレッジのヤフー白馬ベースで初めて開いた。村内の小学4〜6年生20人が参加。プログラミングのやり方と楽しさに触れた。
住民が案内 魅力再発見  「まちづくり学校」公開イベント 大町市と信大の定住促進共同研究

 大町市と信州大学の定住促進共同研究で進めている「住民まちづくり学校」は21日、まち歩きイベント「大町わがまち再発見」を開いた。知っているようで知らない地域の魅力や資源を、住民自らが講師となって子どもたちや市民に伝えた。
水しぶき パドルさばき競う 大町市 木崎湖カップカヌー大会

 大町市教育委員会は21日、第17回木崎湖カップカヌー大会を同市平木崎湖で開いた。市内外の小学生から一般まで32人が参加。晴天のもと、参加者は水しぶきを上げてパドルさばきを競い、湖上スポーツの楽しさに触れた。
自己記録更新をめざす 白馬で陸上選手権大会

 「白馬村陸上選手権大会」(白馬体育協会主催)が21日、白馬中学校グラウンドで開かれた。小学生から一般までの村民や大北地域在住者・出身者ら、幅広い世代の130人余りが参加。厳しい暑さの中、選手たちが自己の記録更新をめざし、リオオリンピックに負けじと、熱戦を繰り広げた。
家族連れで里山の自然満喫 大町・松川 国営公園でサマーキャンプ

 国営アルプスあずみの公園大町・松川地区などで20日と21日、サマーキャンプ「里山探検ウオーキング」が開かれた。県内外から21組69人の家族連れが参加。公園内でのウオークラリーやテント宿泊、木崎湖でのカヌーや釣りなど、北アルプス山麓の自然を満喫するアウトドア体験で、夏休みの思い出づくりを楽しんだ。
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