2016年9月4日(日)付

三蔵味わい大町にぎわう 地酒飲み歩きイベント盛況

 大町市内で3日、第9回「北アルプス三蔵呑のみ歩き」が開催された。会場の市内3社の酒蔵(三蔵)と本通り一帯には、利き猪口ちょこを手にした大勢の参加者たちが、午後3時の開幕を前に繰り出し、にぎわいをみせた。主催は同実行委員会(薄井朋介委員長)。三蔵は「金蘭黒部」蔵元の市野屋商店、「白馬錦」蔵元の薄井商店と、「北安大国」蔵元の北安醸造。
地域で祝う長寿と健康 大町市平地区が敬老会

 大町市平地区敬老会(平地区社会福祉協議会主催)が3日、平公民館で開かれた。75歳以上の高齢者114人と、来賓や市・地区関係者など計200人以上が出席。昼食会やアトラクションを通じて、地域の発展に尽力した年配者の長寿を祝い合い、ますますの健康と多幸を願った。
住民や保護者に公開も 白馬南小学校 児童の夏休み作品展

 白馬村の白馬南小学校(北沢芳洋校長、児童数120人)で、児童が夏休み中に作成した作品を展示する「夏休み作品展」が開かれている。お互いの夏休みのようすを知るとともに、作品からよりよい刺激を受け、これからの2学期の学校生活を一段と充実させていく気持ちを高めている。
ママさんチームが熱戦 小谷 女子バレーボール大会

 小谷村女子バレーボール連盟主催の「村長杯争奪女子バレーボール大会」が8月30日、小谷中学校で行われた。村内のママさんを中心とした3チームが参加。総当たりによる熱戦を繰り広げた。
ハクサイとキャベツ定植 松川の南保育園食育活動

 松川村の松川南保育園の年長児32人は8月31日、村営農支援センターが管理する畑でハクサイとキャベツの定植を行った。土とたわむれながら、それぞれ約260本の苗を植えた。
 苗は地元の農家から譲り受けた。農業委員や生活改善グループ連絡協議会のメンバーたちが応援に駆けつけ、大根の種まきも行うなどして、精力的に作業を手伝った。
災害時の適切行動確認 大町「防災の日」八坂中で訓練

 大町市の八坂中学校は「防災の日」の1日、地震により校舎で火災が発生したと想定した訓練を実施した。全校生徒(34人)が参加。放水体験など通じ、災害発生時の適切な行動について確認した。
 生徒たちは、消火栓にホースをつなぎ実際に放水を体験した。地元消防団の指導を受け、筒先をしっかりと握り数b離れた目標物めがけ放水した。
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