2016年9月11日(日)付

ねんりんピック 大町で開催 県内シニア元気にスポーツ

 60歳以上の県民によるスポーツの祭典「信州ねんりんピックスポーツ交流大会」(実行委員会主催)が10日、大町市運動公園で開かれた。県内各地から約700人の選手が出場し、年齢を感じさせない元気いっぱいのプレーで日ごろの成果を競った。
 大会はスポーツを通じたシニア世代の生きがいや健康づくりを目指し開催。大町での開催は4年ぶり。ソフトバレーボールやダンススポーツ、マレットゴルフなど10種目で行われた。
地元の新鮮な魚を販売 大町で「淡水魚の日」イベント

 地元産の魚に親しんでもらおうと大町市漁業協同組合連絡協議会は10日、毎年恒例の「淡水魚の日」のイベントを大町市旭町のザ・ビッグ信濃大町店正面入り口前で開いた。地元のきれいな川や湖で育った鮮魚が特別価格で販売され、多くの人でにぎわった。
 会場の大きないけすには、北安中部漁業協同組合が養殖したシナノユキマスやヒメマス、木崎マスなど6種類・計約300`の淡水魚が並んだ。
「織り姫養成塾」開始 小谷で伝統技術伝承と普及

 小谷村と村住民の有志でつくる「小谷ぼろ織りの会」主催による「織り姫養成塾」の後期講座が今月から、同村おたり名産館でスタートした。昔の着物や野良着をほどいて機織りの素材とし、新たな布によみがえらせる、昔ながらの伝統技術。同塾を修了し、同会の会員として伝統技術の伝承と普及に努める会員が講師となり、ぼろ織りを学びたいという熱意を持つ参加者の指導にあたっている。
「正しい姿勢」のつくり方 大北PTA連合会が研修会

 大北PTA連合会(竹田秀喜会長)・父親母親委員会(松田初音委員長)は6日、平成28年度研修会を大町市運動公園総合体育館で開いた。「正しい姿勢は得しかない」をテーマに、姿勢指導士の阪上晃子さんを講師に、必要な筋トレやストレッチ運動を学んだ。
健康に歩く体づくり学ぶ 大町ウォーキングの会が講演会

 大町市の「まちなかウォーキングの会」(新田馨子会長)はこのほど、特別講演会をサン・アルプス大町で開いた。「ケア・ウォーキング普及会」の黒田恵美子代表理事を講師に招き、高齢になっても健康に歩くための体づくりを学んだ。
地域の協力、支援に感謝 白馬中生徒会が資源回収

 白馬村の白馬中学校生徒会はこのほど、全村で資源回収を行った。生徒の家庭をはじめ、活動に賛同した地域住民やスキー場、道の駅など団体、施設から多数の物資が寄せられた。生徒は地域の協力、支援に感謝しながら回収活動に一丸となって取り組んだ。
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