2016年9月13日(火)付

おおまぴょん号デビュー 大町市 公用車で「走る広告塔」

 大町市のマスコットキャラクターのデザインを車体にあしらった公用車「おおまぴょん号」が12日、市役所にお目見えした。大町の顔として親しまれるおおまぴょんの移動に使うだけでなく、「走る広告塔」としても出動する。
熊本復興願う白馬トレイル ゲストに松野明美さん

 白馬村で11日、村内をめぐり大自然の登山道や林道(トレイル)を走るイベント「第6回白馬国際トレイルラン」が開かれた。国内外から1700人余りが参加し、それぞれが7`のファミリー&トライアルから50`のロングコースまで、コースごとに自己の限界に挑み、多彩な白馬の魅力を足で満喫した。
 ことしは熊本地震の復興を願い、参加料金に500円を加えた「チャリティーエントリー」枠を設け、参加者を募った。募集開始から数時間で参加枠すべてが埋まる人気で、チャリティー枠から25万円が熊本への義援金に充てられた。
「スポーツの秋」真っ盛り

 「スポーツの秋」に入り、大北地域は、運動会の最盛期を迎えている。グラウンドに選手たちの激しい息遣いや威勢の良い掛け声などが響き、活気づいている。


地域一体交流の輪 大町 八坂地区で合同運動会

 八坂地区では、地域と小学校、たけのこ保育園の合同運動会が10日、小学校校庭で開かれた。約430人の住民が集まった。秋晴れの空の下、スポーツを通じた交流の輪が広がった。
 八坂では、地域、小学校、保育園がそれぞれ運動会を開催してきたが、少子化など理由に4年前から合同の形をとった。
4年ぶり「平ピック」 大町平地区で市民運動会

 平地区の市民運動会(平公民館主催)は11日、平運動場で開かれた。降雨による中止続きで4年ぶりの開催となった。4年に1度の五輪とかけて「平ピック」と銘打ち盛り上がった。
 約300人の地区住民が参加し8分館対抗戦で争った。
みんなで力を合わせて 小谷保育園で運動会

 小谷村の小谷保育園(山田圭佐美園長)で10日、運動会が開かれた。園児たちが保護者や地域住民の声援を受けながら、運動会のために友達と力を合わせて練習してきた成果を披露した。
大町市Aチーム12連覇 大北縦断駅伝大接戦制す

 小谷から池田まで8区間50・2`をたすきでつなぐ第66回大北縦断駅伝大会(大町市体育協会や北安曇郡体育協会、各市町村教育委員会主催)が11日、開かれた。大町市Aチーム(西沢紀元監督)が、白馬村Aチームとの大接戦を制し優勝し、大会12連覇を成し遂げた。優勝の総合タイムは2時間54分13秒。2位との差はわずか13秒だった。
 オープン参加の河津町を含め大北各市町村の8チームで争った。
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