2016年9月29日(木)付

イヌと楽しむスポーツの秋 白馬47でわんわん運動会

 ペット可の宿泊施設などでつくる「白馬ワンだふるネット」は25日、「第11回白馬わんわん運動会」を白馬村の白馬47マウンテンパークで開いた。県内外から100頭のイヌのエントリーがあり、飼い主とイヌが白馬の自然をバックに元気に走り回って、運動の秋を楽しんだ。
運動会や創作親子で秋満喫 トットちゃん広場・体験交流館
松川村「何でもチャレンジ2016」


 松川村青少年育成村民会議育成活動部会(牛越克巳部会長)はこのほど、村内の子どもと保護者を対象にした「何でもチャレンジ2016」を安曇野ちひろ公園トットちゃん広場と広場体験交流館で開いた。未就園児から小学生までの子どもと保護者46人が参加し、「トットちゃんの運動会」(村主催)に参加したり、空の下で創作活動を行うなどして、秋の一日を満喫した。
スポーツの秋ミニ運動会 大町の「びすたりライフ」で

 大町市平西原の宅幼老所「びすたりライフ(三戸呂三都子代表)」は26日からの4日間、同施設内で「びすたりミニ運動会」を実施している。
 週に1度の利用者もあり、スポーツの秋を全員に楽しんでもらおうと週を通して企画。日替わりのお楽しみ競技もプログラムに織り込み、一緒に楽しんだ。
山雅FCの講師とサッカー 大町市 小学1、2年生対象に教室

 大町市児童センターはこのほど、市内の小学1、2年生を対象としたサッカー教室を市運動公園陸上競技場で開いた。市がホームタウン協定を結ぶ松本山雅FCの講師から、参加者約20人が技術や選手としての心構えを学んだ。
池田、松川の女子チーム初優勝 明科杯ミニバスケ中信地区大会

 池田町と松川村の小学生が所属する池田ミニバスケットボールクラブの女子チーム24人は、「第28回中信あづみ野交流明科杯ミニバスケットボール中信地区大会」(9月10、11日安曇野市明科)で、初優勝した。
 8チームが出場したトーナメント制で、決勝まで勝ち進んだ。一昨年の準優勝、昨年の3位を経て、初の快挙を成し遂げた。キャプテンがけがで出場できないという不利な条件の中、一人ひとりが持てる力を出し切った。
ぶつかりあいに大歓声 穂高神社 熱気の「御船祭り」

 安曇野市の穂高神社例大祭「御船祭り」(県指定無形民俗文化財)は27日、開かれた。長さ12bある2台の大人船の激しいぶつかりあいに境内は熱気を帯びた。
 木製骨組みのきしむ音に、おはやし、氏子らの威勢のよい掛け声。見物客たちは、カメラを構えるなど祭メーンである大人船のぶつかりあいに大きな拍手を送り歓声をあげていた。
 御船祭りは、毎年9月27日に行われている。歴史絵巻の一場面を穂高人形で飾った大小5台の船型山車の引きぞろえに毎年、多くの見物客でにぎわう。
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