2016年10月5日(水)付

鉄道イベント10周年 ミニトレインパークでフェス 白馬

 白馬村和田野のログコテージ・エポック敷地内の「白馬ミニトレインパーク」で1日と2日、「ミニ鉄道フェスティバル」が開かれた。ことしは10周年を迎え、特別企画のオリジナルGゲージ模型作り教室など、節目を記念したさまざまな企画を開催。国内外から集った鉄道ファンや家族連れなど幅広い世代が手作りのイベントを楽しんだ。
半年間の学習成果披露 小谷中 全校が団結総合発表会

 小谷村の小谷中学校(奥原嘉徳校長、生徒数77人)で9月30日と1日、第38回総合発表会が開かれた。全校が「Clover」をテーマに、力をあわせてつながり、四つ葉のクローバーのような特別な日になるように準備を重ねた成果を保護者や地域住民に披露した。
大物マイタケに驚き 秋の味覚小谷できのこ祭り

 小谷村のサンテインおたりで2日まで、「小谷きのこ祭り」が開かれた。キノコの里で知られる小谷村で、特産のキノコの魅力を広く発信しようと、毎年開かれている人気の催し。直売や、名物きのこ汁の振る舞いなど、多くの来場者がきのこ尽くし”のイベントを楽しんだ。30日はきのこ料理バイキングの宵祭りが行われ、多数の来場者が旬の恵みに舌鼓を打った。
ライトアップ見学プレミアムイベント 幻想 夜霧の黒部ダム

 立山黒部アルペンルートの黒部ダムとトロリーバスを管理する関西電力は1日、夜のライトアップした黒部ダムを見学するプレミアムイベントを開いた。限定約100人の当選者が参加。霧の中から光に照らされた日本最大級の黒部ダムが現れ、普段は見られない幻想的な姿を見せた。
白馬村60周年記念 夢あきらめず山に挑戦 三浦雄一郎さんが講演

 白馬村村制施行60周年記念講演会が1日、村ウイング21で開かれた。プロスキーヤーで登山家、冒険家の三浦雄一郎さん(83)が「夢をいつまでも〜世界最高峰への挑戦」と題して講演。幼少期から訪れていた白馬の山の思い出を交え、世界最高齢(80歳)でのエベレスト登頂成功に至るまでの人生との向き合い方、独自のアンチエイジング(老化防止)術についても語った。
地図手に走りまちめぐり 初開催 ロゲイニングで大町PR

 各地に設置されたチェックポイントを走って巡るスポーツ「OMACHIロゲイニング」は1日、大町市内で開いた。北アルプス山麓の4市4村等でつくる日本アルプス観光連盟(事務局・松本市観光温泉課)が主催。県内外からスポーツ愛好者87人が参加し、地図を片手に市内を巡り、まちの魅力に触れた。
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