2016年10月９日付

2016年10月９日(日)付

台湾人気ブロガー大北へ　４人が観光地巡り魅力発信

　インターネットを使い情報（ブログ）を発信するブロガーとして台湾で人気の４人が８、９の両日、大町市や白馬村、小谷村に滞在し、大北地域の魅力を発信している。４人は、自身のスマートフォンを使い、大北での体験を即時に情報提供していく中、「閲覧者の反響は大きい」と声をそろえた。県や地元の観光関係者たちは、台湾からのさらなる集客に手応えをつかんだ。

名人が打つ地場産新そば　小谷で｢祭り｣スタンプラリーも

　小谷村で恒例の「おたり新そば祭り」が８日から開かれている。村内の14の地区や施設は11月20日まで、自慢の手打ちそばと、祭りのために特別に作るそばスイーツを提供。そば打ち名人が打つ、地場産の香り高い新そばは評判で、毎年この時期を待ちかねて多くのそば好きが訪れてにぎわっている。

秋晴れの北ア背に力走　白馬高校で強歩大会

　白馬村の白馬高校（北村桂一校長）は７日、恒例の強歩大会を開いた。秋晴れに恵まれた中で、生徒たちは沿道の声援を受けながら、北アルプスを背に白馬の道を歩を進めた。
　精神力と体力を養うねらいで毎年実施。１年生から３年生まで１７６人とＡＬＴ１人、一般から３人が参加。昨年と同じく、塩の道からを南下し、白馬五竜スキー場を経由して佐野坂までを往復する全長21㌔のコースを走った。

八方尾根の秋満喫　白馬で「紅葉フェス」

　白馬村八方尾根でこのほど、「うさぎ平紅葉フェスティバル」が開かれた。初秋から晩秋まで、長い期間で楽しめる白馬の紅葉の始まりを楽しんでもらおうと企画。県内外から多数の観光客が訪れ、紅葉とさまざまな催しで八方尾根の秋を満喫した。

愛読者集いゴルフ親睦　大町　大糸タイムス杯大会

　第42回大糸タイムス杯ゴルフ大会（大糸タイムス社、大糸タイムス友の会など主催、地元企業各社協賛）が８日、大町市の日向山高原ゴルフコースで開かれた。本紙愛読者ら76人が参加し、快音を響かせ親睦を深めた。
　９ホールツインティー方式の18ホール（パー72）で行われた。当日は、あいにくの雨模様となったが、参加者たちは談笑を交えながら腕を競い合った。

たすきつなぎ優勝目指す　松川で小､中学生駅伝大会

　松川村恒例の「第32回あづみ野松川中学生駅伝大会」と「第12回小学生駅伝大会」（実行委員会主催、大会長＝平林明人村長、大糸タイムス社など後援）が８日、松川小学校を発着点に行われた。県内各地の学校やクラブから過去最大規模の84チーム約６００が出場し、優勝を目指してたすきをつないだ。
　大会は松川小を発着点と中継地に、学校北側の県道矢地赤芝線を走るコース。小学生が５区７・５㌔、中学生女子が５区12㌔、中学生男子が６区18㌔を走った。

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