2016年10月15日(金)付

児童が防犯ソング作り 大町南、会染、美麻小 22日フェスで披露

 大北地域の小学校3校の児童が防犯ソング作りに取り組んでいる。分かりやすい防犯のキーワードを詰め込んだ、明るい雰囲気の曲が仕上がってきている。22日には、池田町会染のあづみ野クラフトパークで行われる防犯、交通安全啓発イベント「安全・安心ふれあいフェスティバル」で披露される。
 大町市の大町南小学校6年生児童49人は、音楽教諭の指導を受けて作詞した防犯ソングの完成を目指して熱心に歌や踊りの練習を重ねている。ことし5月中旬から音楽や総合学習の授業で取り組んできた曲作り。「それはオレオレ詐欺」、「さあ急げ110番」、「信じちゃお金とられちゃう」など特殊詐欺被害防止を啓発するキーワードや「怖い泥棒くるからね かぎはかけたかな 見てみよう」など防犯意識を高めるフレーズを1、2番あわせて約6分間にまとめた。振り付けも児童のオリジナルで、キーワードに関連したポーズをつけるなどした。
災害防ぐ砂防ダム知る 白馬北小5年生が現場見学会

 白馬村の白馬北小学校5年生の児童49人はこのほど、姫川支流の松川流域で行われている南股入上流砂防えん堤の改築工事を見学した。学校近くを流れる川を安全にし、災害から地域の安全を守る施設のしくみと役割を実感した。
 国土交通省松本砂防事務所の職員や、施工する金森建設の現場担当者らが工事について説明。松川は昔から水害をもたらす「暴れ川」とされていたが、国直轄の砂防工事で対策を重ね、被害を低減してきたことを伝えた。現在行っているえん堤改築工事の現場は落石や崩落の危険な場所で、安全を期してラジコンで動かす無人の重機を動かし作業している様子を見せた。
現代風なデザイン多彩 小谷ぼろ織りの会が作品展

 小谷村と村の有志でつくる「小谷ぼろ織りの会」(北村祥子代表)による、恒例の「小谷ぼろ織り展」(県北安曇農業改良普及センター、村協賛)がこのほど、同村雨中のおたり名産館で開かれた。昔ながらの伝統技術を駆使しつつ、現代のライフスタイルに合わせ、会員が心を込めて制作した実用品の展示・即売を実施。作り手と消費者が直接顔をあわせて、村のぼろ織りの魅力を内外に発信した。
活動の様子や学習成果披露 安曇養護学校とんぼまつりきょう一般公開

 池田町の安曇養護学校(小林智明校長、児童・生徒167人)は14日から、第29回学校祭「とんぼまつり」を開いている。「友情輝け思い出いっぱいいいねとんぼまつり29」をテーマに、一人ひとりが力を発揮し、学習の成果を発表する。一般公開は15日。
 初日は、保護者らが見守る中、開祭式が行われた。法被姿の子どもたちが踊りや太鼓などを元気いっぱいに披露し、開幕と同時に盛り上がった。学部・学級ごとに意気込みを発表し、全員で「エイエイオー!」と掛け声を合わせた。出し物の発表やみこし回りも行った。
秋の手作りパーティー楽しむ 松川ちひろ公園トットちゃん広場

 松川村の安曇野ちひろ公園トットちゃん広場でこのほど、「秋の手作りパーティー」が開かれた。参加者の子どもたちがパーティー風に飾り付けされた屋外の丸テーブルを囲んで、秋やトットちゃんにちなんだものづくりを楽しんだ。
 「ハロウィンの仮装でちんどんパレード」には、11人の子どもたちが参加し、仮装用のマスクやマント、マラカスを作った。サポート隊やスタッフが手伝った。
大北に秋の便り 大町 名所・霊松寺が紅葉

 大北地域にも秋の便りが届きだした。紅葉の名所で知られる大町市山田町の霊松寺(伊東泰顕住職)では、イチョウやモミジ、ドウダンツツジなどが色付き始め、古い歴史ある寺社の趣ある情景に、鮮やかな色彩が調和する。20日にも見ごろを迎えそうだ。
 霊松寺の紅葉は、ギンナン状の実が葉の上に結実する珍しい「オハツキイチョウ」(市天然記念物)があるなど注目度が高く、約1か月の紅葉期間に例年1万人を超える来場がある。「オハツキ」を見つけると子宝に恵まれ、安産にご利益があるという言い伝えもある。
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