2016年11月11日付

2016年11月11日(金)付

ゲーム感覚の数遊び　白馬幼稚園　タブレット端末で授業

　白馬村の信学会白馬幼稚園（中村豊園長）でこのほど、タブレット型多機能端末｢ｉＰａｄ」（アイパッド）を使った授業が行われた。年長園児24人が、｢信学会ｉＰａｄキャラバン隊」の櫛引幹子さんの指導でタブレットの専用ソフトを使って、数遊びを楽しんだ。

〝住民の声〟地域福祉に　大町市内各所で井戸端会議

　大町市と市社会福祉協議会は、福祉に対する住民の意見を聞き取る「井戸端会議」を市内各地で開いている。地域福祉の指針となる計画の策定に向け、住民の不安やまちづくりに関するアイデアなど生の声を反映する狙いだ。

少年サッカー試合で熱戦　大町ＲＣ杯に県内32チーム

　第33回大町ロータリークラブ杯ジュニアサッカー大会がこのほど、大町市運動公園で開かれた。中信地区を中心に県内各地から小学生32チームが、優勝杯を目指して出場。普段の練習成果を発揮する白熱した試合を展開し、互いの技術を磨き合う交流も深めた。

ホテルの現場理解　白馬高3年が校外学習

　白馬村の白馬高校で学校設定科目「観光Ⅱ」を学ぶ３年生12人はこのほど、同村落倉高原のホテルシェラリゾート白馬で校外学習を行った。レストランや厨房でお客さまへのサービス業務を体験し、おもてなしの心や職業能力を高めた。

外国人に喜ばれる宿視察　大町市観光協会が東京｢澤の屋｣へ

　大町市観光協会は８日、研修旅行を実施した。会員35人が参加し、東京下町谷中銀座と澤の屋旅館などを訪ねた。外国人に人気の観光地から地域づくりのヒントを探った。

迫力のミュージカルに歓声　劇団四季が大北の小学生700人招待

　劇団四季が子どもたちを招く舞台公演「こころの劇場」が９日、大町市文化会館で開かれた。大北地域の小学生約７００人が、ファミリーミュージカル「ガンバの大冒険」を鑑賞し、国内トップレベルの歌、踊り、芝居の楽しさを味わった。

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