2016年11月16日(水)付

「地消地産」メニュー提案 県調理師会大北支部 地元料理人が3品開発

 信州産オリジナル池消地産推進事業を進める県からメニュー開発の協力を求められる県調理師会大北支部(岩井良三支部長)は、キノコや野沢菜、SPF(特定病原菌不在)豚など地元食材をふんだんに使った3品を提案した。いずれも、飲食店などで提供できる完成度ながらも、アレンジを加えやすい手間のかからない一品。地元料理人が考案したおすすめメニューの広がりを通じた地産池消の推進に期待を込めた。
七五三祝いで園児参拝 大町 木崎湖畔の仁科神社

 大町市平・木崎湖畔の仁科神社(羽田浩一宮司)は15日、地元の園児を招いて「七五三祝い祭」を開いた。しらかば保育園から15人、りんどう幼稚園から9人が参列。子どもの健やかな成長を願う氏子総代らが見守る中、作法にのっとり立派に参拝を済ませた。
伝統「松尾様」新社殿で 大町三蔵 酒造りの安全と成功願う

 大町市内の酒蔵3社(三蔵)はこのほど、若一王子神社境内にある松尾社で合同の例祭「松尾様」を行った。ことし5月に建て替えられ、ヒノキの白木が美しい新社殿に、三蔵の杜氏とうじ、蔵人が集まり、酒造りの安全と成功を願った。三蔵は金蘭黒部蔵元の市野屋商店、白馬錦蔵元の薄井商店と、北安大国蔵元の北安醸造。
北ア山麓の 美味発信 白馬で「ブランドの日」

 北アルプス山麓地域の農畜産物を活用したブランド品を広めるイベント「北ア山麓ブランドの日」が13日、白馬村八方文化会館で開かれた。観光と農業の連携、米国のローカル・フード事情、食の安全など、食にかかわる多彩な講演会の他、ブランド認定品の試食・販売会を行い、11年目を迎えた広域ブランドプロジェクトの新たなスタートを祝った。
秋の安曇野原風景満喫 りんごの小径ウォーキング

 松川村観光協会ウオーキング部会は12日、秋初開催のウオーキングイベント「北アルプス山麓・りんごの小径ウォーキング」を安曇野ちひろ公園を拠点に開いた。県内外から48人が参加し、安曇野の原風景を残す山麓の秋の景色を満喫した。
 冠雪した北アルプスを眺めながら、紅葉で色づく木々や真っ赤な実をつけたリンゴ畑、晩秋の田園風景の中、約6`のコースを歩いた。
白熱のロボットサッカー ロボカップジュニア大町

 自作のロボットでサッカー競技を行う「ロボカップジュニア大町」が13日、大町市平の大町エネルギー博物館で開かれた。小中学生7チーム・14人が参加し、自分たちでプログラミングして組み立てたロボットでゴールを狙う迫力満点の試合を繰り広げた。
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