2016年11月29日(火)付

食通じてコミュニケーション 大町「きらり会」男女共同参画で収穫祭

 大町市の男女共同参画団体「きらり会」(横澤善明会長)は27日、おいしい食を楽しみながらコミュニケーションを図るイベント「きらり収穫祭」を大町公民館分室で開催した。市内外から約100人が来場し、地域の飲食店などが腕によりをかけて提供した料理を囲んで交流した。
味覚学んで食育を 白馬南小 調理師会が初出前授業

 大北調理師会(岩井良三会長)は28日、白馬村の白馬南小学校で食育の出前授業を開いた。小学校高学年で完成されるという「味覚」について、5、6年生39人が五感や五種類の味要素の知識を学び、食べ物を味わうことの楽しみを感じた。
本格的な冬を前に足試し=@松川村で年末マラソン過去最高100人余

 松川村アスリートクラブ(熊井弘会長)は27日、第19回年末マラソンを同村川西運動公園ランニングコースで開いた。大北や安曇野、広く県内などから、過去最高の104人がエントリー。小学生から一般まで幅広い層が起伏に富んだコースを駆け抜け、本格的な冬を前に足試し≠ノ挑んだ。
北ア地域ワインぶどう産地へ 農家などが研究会設立

 池田町などのワイン用ブドウの生産者らでつくる、北アルプスワインぶどう研究会の設立総会が27日、同町ハーブセンターで開かれた。情報交換や研究でより良い品質のブドウ作りにつなぎ、新たな産地としての北アルプスエリアを発信する。
おおまぴょんの全国74位祝福 ファン感謝デー 約350人がねぎらう

 大町市のキャラクター「おおまぴょん」が「ゆるキャラグランプリ2016」で全国74位となったことを祝うファン感謝デーが26日、市総合体育館で開かれた。市内外から多くの人気を集めたおおまぴょんをねぎらいながら、参加者約350人が今後の活躍にも期待を寄せた。
 おおまぴょんはことしのグランプリで「全国2ケタ以内」を目標に、自身や大町市の魅力や情報を市内外でPRしてきた。
平成30年春オープン目指す 松川子ども未来センターの起工式

 児童福祉の充実や子育て世帯の支援拠点施設「松川村子ども未来センター」の起工式と安全祈願祭が28日、村役場北側の建設予定地(村就業改善センター跡地)で行われた。幼児から高校生まで、村の未来を担う子どもたちが遊びや学びを通じて心身を育む施設として、平成30年4月の本格稼動を目指す。
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