2016年12月3日(土)付

見て聞いて学ぶ新聞作り 池田小5年生が社会科学習

 池田町の池田小学校5年生約40人が2日、社会科学習の一環で大糸タイムス社を見学した。取材から印刷まで新聞作りの現場を学び、身近なメディアを通じて情報発信の仕組みや仕事への理解を深めた。
 児童たちは「情報化した社会とわたしたちの生活」「わたしたちの生活と工業生産」をテーマに周辺地域の企業を見学。大糸タイムス社では社員の案内で職場を回り、報道や整理の担当者に苦労ややりがいなどの質問を投げかけていた。制作の現場では、パソコン画面上の真っ白な紙面が記事で埋まっていく様子に驚いていた。
白馬駅前イルミ点灯 あずさ50周年光で歓迎

 白馬村のJR大糸線白馬駅の駅前広場で1日、イルミネーションの点灯式が開かれた。いよいよ迫る冬季シーズンに、村の玄関口を地域住民による手作りの光で彩り、観光客を歓迎する。
 イルミネーションはロータリーの中心部を白馬町活性化推進委員会、周辺を白馬駅前振興会が飾り付けた。3月末まで、午後4時から11時まで毎夜、白馬を彩る。
ポリ袋で多彩なメニュー 白馬で防災料理講習会

 県調理師会大北支部の白馬支部(大林禮子支部長)と小谷支部(徳武茂支部長)は2日、防災料理講習会を白馬村役場で開いた。両村から約10人が参加し、いざというときに貴重な水をあまり消費せずに調理できる、ポリ袋を用いた料理を学んだ。
ドライバーに安全呼び掛け 大町に交通指導所開設

 年末の交通安全運動にあわせて、県交通安全運動推進北安曇地方部(北安曇地方事務所)は1日、交通指導所を大町市の上橋チェーンベースに開設し、ドライバーに安全な道路利用を呼び掛けた。
 指導所には、地方部や大町地区交通安全協会大町支部、ヤングドライバークラブなどから約50人が参加。それぞれがポケットティッシュやボールペンなど啓発グッズを配りながら、「年末の交通安全運動です」「気をつけて運転してください」などと呼び掛け、ドライバーの気を引き締めていた。
子ども会の在り方考え合う 大北地方フォーラム 活動発表や意見交換

 第20回「大北地方子ども会育成フォーラム」がこのほど、大町市のサン・アルプス大町で開かれた。各地の子ども会に参加する小中学生や育成会の保護者、教育・行政関係者など約120人が参加。活動発表や子どもたちがパネリストを務める意見交換などを通じて、学校や家庭と連携しながら子どもの自主性を育む活動の在り方を考えた。
県内外の70人集い歌う 大町 「ねむの木うたごえ広場」

 「大町うたごえを楽しむ会」(西山隆一会長)はこのほど、大町市大原町のねむの木ホールで第29回「ねむの木うたごえ広場」を開いた。県内外から70人の参加者が集い、歌声を響かせた。
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