2016年12月16日(金)付

白馬銀嶺国体成功へ支援 県と自衛隊松本で協定に調印

 県と陸上自衛隊松本駐屯地は15日、白馬村で開催されるながの銀嶺国体スキー競技会での協力に関する協定を松本市の同駐屯地で調印した。隊員たちによる支援を受け、国体の成功を目指す。
目標明確にシーズンへ 白馬北小でスキー始めの会

 白馬村の白馬北小学校(高橋いづみ校長、児童数327人)は14日、「スキー始めの会」を同校体育館で開いた。雪国ならではの小学校のスキー学習が始まり、児童が目標を明確にし、スキーシーズンに臨む。
「綿の布」事業で社会貢献 大北法人会女性部と青年部 福祉施設にタオルなど寄贈

 大北法人会女性部(伊藤松子部長)と青年部(奥村健仁部長)は13日、地域社会貢献事業「綿の布」として、大北地域の特別養護老人ホーム3施設にタオルや布などを寄贈した。同事業には、多くの会員が協力した。両部長は「地域の役に立てれば」と会員総意の思いを届けた。
 同事業は、福祉の現場で不可欠な布類の寄贈を通じた地域貢献を目的に平成15年から女性部が取り組みを始めた。21年から青年部が加わり両部協力体制で継続実施している。
プレゼンスキルを向上 大町商議所が初講習 パワポで発表会へ

 パソコンソフト・パワーポイント(パワポ)を使ってプレゼンテーション技術を学ぶ講習会が、大町市の大町商工会議所で開かれている。製造、建設、サービス業の会社員など14人が受講。最終日17日のミニ発表会に向けて、魅力ある資料作りの基本を学び、自社製品やサービスを売り込む技術を磨いている。
伝統しめ縄作りで地域交流 池田老ク「延命会」と安曇養護学校

 池田町の安曇養護学校の寄宿舎で14日、恒例のしめ縄作りが行われた。内鎌地区の老人クラブ「延命会」(田中和夫会長)のメンバー11人と寄宿舎生15人、職員らが伝統行事を通じて交流を深めた。
 会のメンバーが、しめ縄の由来や種類について説明し、グループごとに紙垂しでとおわん、しゃもじ、縄をそれぞれ作った。「三つ編みできるか?」「うまいうまい」などと声を掛けながら丁寧に教え、生徒らは根気よく集中して作業に取り組んだ。
クリスマス気分満喫 小谷「わさびの会」活動で

 小谷村地域包括支援センターと、同村のNPO法人・安心生活支援「こごみ」が、村内の公民館を巡回する介護予防事業「わさびの会」では、12月の活動としてクリスマス会を実施している。毎回多数の高齢者が参加して、クリスマス気分を楽しんでいる。
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