2016年12月23日(金)付

図書館村の交流拠点に 白馬高公営塾生が理想像提言

 白馬高校生向けに設置された公営塾「しろうま學舎がくしゃ」のゼミ「輝てる☆ラボ」で学ぶ同校の2年生のグループ5人は21日、白馬村図書館を交流拠点にする提言の発表会を村保健福祉ふれあいセンターで開いた。高校生が地域の課題解決のために学び、考えた理想の図書館像を、行政や関係者に訴えた。
正月飾り基礎から学ぶ 小谷つなぐ会しめ縄作り講習会

 小谷村土谷地区の有志でつくる「つなぐ会」はこのほど、中通公民館で「しめ縄・しめ飾り作り講習会」を開いた。大人から子どもまで幅広い世代から25人が参加して、地元の縄ない名人を講師に、正月のしめ飾りの作り方を基礎から学んだ。
「育てたお米食べて元気に」 松川小3年 福祉施設で贈呈式

 松川村の農業委員会と営農支援センターが主宰する安曇野まつかわ農業小学校で米作りに携わった松川小学校3年生は20日、村内の福祉施設を訪れ、お米の贈呈式を行った。ろ組25人の児童は、福祉プラザゆうあい館を訪れ、デイサービスの利用者へ手渡した。
2学期の努力振り返り 白馬南小で早くも終業式

 大北地域の小中学校のトップを切って22日、白馬村の白馬南小学校(北沢芳洋校長、120人)で2学期の終業式が開かれた。2学期に努力して取り組んできた成果を振り返り、年明けの3学期に向けて新たなめあてを確かめた。
大町岳陽にサンタ登場 校長が仮装生徒出迎え

 大町市の大町岳陽高校に22日、サンタクロースが登場した。正体は藤江明雄校長。真っ赤な帽子と衣装、白いつけひげでサンタに扮して、登校する生徒たちを出迎えた。生徒会が季節感あふれる行事として仮装を提案した。
 同校では藤江校長が授業開始前に正門の前に立ち、生徒とあいさつを交わすのが日課になっている。22日は登校する生徒たちが、サンタクロース姿の校長にびっくり。「おはようございます」とあいさつされ、驚きながらも楽しそうに返事をしていた。
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