2016年12月24日付

2016年12月24日(土)付

冬の観光地安全強化を　小谷栂池　観光センターに派出所

　大町警察署は23日、小谷村栂池高原スキー場の観光センターに臨時派出所を開所した。来年１月９日まで18日間設置。期間中の年末年始と連休に警察官２人が詰めて、スキー場と近隣の警ら活動、交通事故防止などの業務に対応し、最もにぎわう時期の観光地の安全体制を強化する。

地域交流クリスマス満喫

白馬と小谷の幼稚園･保育園

　白馬村と小谷村の幼稚園・保育園で22日、恒例のクリスマス会が開かれ、園児が多彩な催しでクリスマス気分を満喫した。
　このうち小谷村の小谷村保育園では、村が子どもたちの英語力向上のため開いている、「公営おたり塾英会話教室」のスタッフが来園。子どもたちとダンスやゲームなど楽しい出し物で交流しながら、クリスマスを祝った。

松川ゆうあい館と松川小年生

　松川村福祉プラザゆうあい館でこのほど、デイサービスの利用者34人と地元の松川小学校4年生い組25人によるクリスマス交流会が開かれた。社会福祉協議会が実施するクリスマス週間の一環で、児童が出し物やプレゼントを贈るなどしてお年寄りと交流した。

大町美麻の「パンダクラブ」

　大町市美麻公民館の親子教室「パンダクラブ」は20日、美麻総合福祉センター梨嶺母子健康センター多目的ホールで、クリスマス会を開いた。折り紙のツリー作りやクリスマスクッキングなどで楽しんだ。
　この日は、教室を担当する新井理栄保育士の指導で、折り紙1枚で折る、切るなどして作るクリスマスツリー作りを行った。

大町の夫妻ユニット演奏　安曇野市チロルでコンサート

　安曇野市豊科南穂高のコミューンチロルはこのほど、アイレ☆クリスマスコンサートを開いた。「アイレ」は大町市八坂野平のボーカル・Ｍｉｓｔｉｅａ．ｋ．ａ．ふまとピアノ・ｃｈｕｗｏｎｅ夫妻によるユニット。イルミネーションの輝く安曇野の里で、心に響く音楽を届けた。

国体バナーで歓迎ムード　白馬来年2月スキー競技会向け

　来年2月14日から17日にかけて白馬村で開かれる「ながの銀嶺国体」スキー競技会に向け、村は21日、村内4か所に大会のバナー150本を飾り付けた。村内で30年ぶりに開催されるスキー競技会に、村の歓迎ムードも高まっている。

トップページ

12月の一覧