2016年12月25日(日)付

鼓動で伝える感謝の心 松川響岳太鼓がばち納め

 松川村を拠点に活動する和太鼓チーム「信濃国松川響岳太鼓」のばち納め演奏会「心の響2016」が24日、村すずの音ホールで開かれた。活動を支える地域への感謝を込めて迫力ある鼓動を響かせ、1年間の活動を盛大に締めくくった。
 大人と子供会の約40人が出演し、般若の面の舞いも交えて心の変化を打ち鳴らす「化心」、日本らしさを表現した「JAPAN」などオリジナル曲の他、基本に忠実に12曲続けて演奏する「全国大会課題曲メドレー」など14曲を届けた。1日3回の公演に約750人が集まり、躍動感あふれる熱演に惜しみなく拍手を送った。
大町の食でおもてなし シャトルバス元気号運行開始

 白馬村を中心に大町市、小谷村を結ぶナイトシャトルバス「元気号」が23日、本年度の運行を開始した。HAKUBA VALLEYに訪れる観光客や外国人、住民の足となって、エリア全体の飲食店でおもてなしする。
Xマス音楽のプレゼント 白馬北小吹奏楽部コンサート

 白馬村の白馬北小学校の4年生から6年生まで37人が所属する吹奏楽部は22日、年間の活動の締めくくりとなるクリスマスコンサートをウイング21ホールで開いた。席を埋めた村民たちに、楽しく明るい演奏で練習の成果を披露。冬の夜に音のプレゼントを届けた。
大北各地で楽しいクリスマス

池田町会染こども園おひさま

 池田町会染の「安曇野シュタイナーこども園おひさま」は23日、クリスマス会を開いた。園児や来入児、保護者らや地域の住民が集い、心温まる聖なる時間を過ごした。
社公民館なかよし広場

 大町市社公民館の親子教室「なかよし広場」は21日、社山下のどんぐり保育園でクリスマス会を開いた。未就園児15人とその母親が参加。園児による発表やケーキのおやつ、サンタクロースからのプレゼントで、季節の行事を満喫した。
白馬村で恒例の「いろりカフェ」

 白馬村地域包括支援センターはこのほど、白馬村保健福祉ふれあいセンターで恒例の「いろりカフェ」を開いた。今月はクリスマス会を企画。音楽やクイズで盛り上がった。歌は季節にちなんだ「冬の星座」やクリスマスソング、唱歌「ふるさと」など、幅広い楽曲を合唱。ふるさとは、手話も交えて合唱した。人生を豊かに重ねた参加者の、円熟味のある歌声が会場いっぱいに響き渡った。
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