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2016年12月28日(水)付 |
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糸魚川大火 大北から支援の動き JC・JAが義援金や物資
新潟県糸魚川市で発生した大火を受けて、隣接する大北地域の各種団体などが支援に動き出している。大町青年会議所(JC)は26日夜、長年交流を続ける糸魚川JCに義援金を届けた。理事長の飯森洋一さん(39)=白馬村北城=は、焼けただれて一変した街の光景に「思わず言葉を失った」という。「早く元の街に戻れるように協力を続けたい」と話している。
26日は、JA大北(山田高司組合長)も食料などの支援物資を糸魚川市のJAひすい(吉原勝廣組合長)本店に届けた。ペットボトル飲料水480本、牛乳1000本、菓子パン200個などをワゴン車で輸送した。現地で山田組合長は「JA相互扶助の精神としての人道的支援。被災者の役に立ててもらえれば」と話した。 |
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1年に感謝し冬休みへ 大北の小中学校で終業式
大北地域の多くの小中学校で27日、終業式が開かれた。児童・生徒たちは、長く、学びの多かった2学期を終え、年越しや帰省などの楽しみが待つ冬休みを迎える。
大町市の大町西小学校(山ア茂則校長)では、全校児童273人が体育館に集い、1年生と4年生の学習発表で2学期を振り返った。 |
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国体選手へプレゼント 白馬 村の女性有志がストラップ作り
来年2月14日から17日にかけて白馬村で開かれる「ながの銀嶺国体」スキー競技会で、村の女性有志による、選手たちにプレゼントする記念品ストラップ作りがこのほど、八方文化会館で開かれた。同村を訪れる選手たちに思い出に残る記念品を贈ろうと、更生保護女性会の真島宣子さんが同会のメンバーに呼び掛け、村内の女性団体らが協力。制作作業には約50人が参加した。 |
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スキーや雪遊びで交流 静岡菊川の小学生 小谷訪問
小谷村の友好姉妹都市・静岡県菊川市の小学生31人が、24日から2泊3日の「小谷村スキー交流ツアー」で、同村を訪れた。雪不足が心配されたが、菊川の子どもたちを歓迎するかのような新雪に恵まれ、栂池高原スキー場でスキーや雪遊びで雪に親しんだ。
初日は宿泊先の旅館「ひらた」前で開講式が行われ、村内の児童と鐘の鳴る丘ゲレンデで雪遊びを体験し、交流を深めた。 |
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1年成果のハーモニー 大町少年少女合唱団が演奏会
大町市少年少女合唱団は25日、本年度の定期演奏会をサン・アルプス大町で開いた。会場は手作りのクリスマスツリー風に飾られ、14人の団員は息の合ったハーモニーで多彩な曲を歌い、1年間の練習の成果を披露した。
合唱団は市内を中心に園児から高校生までの団員を募集している。合唱を通して、豊かな音楽の心と仲間との思いやりを育む。練習は市文化会館で、毎週土曜日午後4時から6時まで(演奏会前などは午後2時から)。会費は入団金2000円、団費など月3000円。問い合わせは市文化会館内事務局рO261-22-9988まで。 |
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楽しいクリスマスに笑顔 趣向凝らしたイベント 松川村の北保育園
松川村の松川北保育園(北村弥生園長)はこのほど、恒例の「クリスマス会」を開いた。園児119人が参加し、趣向を凝らした手作りの温かいイベントでクリスマスに親しんだ。
サンタクロースから届いたというプレゼントや手紙を探し出すゲームが行われた。十二支で構成された縦割り班ごとに手をつなぎ、意気揚々とした足取りで園内を探し回った。「あった!」「見つけた!」とあちこちで歓声があがった。見つけた封筒の中にあったクリスマス飾りを1枚ずつ取り出し、大きなツリーの台紙に飾り付けた。 |
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