2017年1月20日(金)付

おおまぴょん人気県外にも 年賀状 過去最高の381通に

 大町市のマスコットキャラクター「おおまぴょん」にことし、過去最高となる381通の年賀状が届いた。そのうち約4割の154通は県外で、おおまぴょん人気の広がりをうかがえる結果となった。
 おおまぴょんへの年賀状受け付け開始から5年目のことし、昨年の325通から大幅に増えた。内訳は市内98通、県内129通、県外154通だった。
天然リンク滑走可能に 大町の西公園スケート19日から

 大町市の西公園グラウンドの天然スケートリンクは19日から、滑走可能となった。朝晩の厳しい冷え込みで氷は十分な厚みとなり、市スケートクラブが中心となりグラウンド南側をコースとして整備。子どもたちを中心とした氷上のデットヒートがまもなく展開される。
小谷の冬の魅力PR 町田へ雪遊びのプレゼント 村観光連盟

 小谷村観光連盟はこのほど、東京都町田市との交流事業の一環として、同市の情報基地「町の駅ぽっぽ町田」屋外広場で「雪遊びのプレゼント事業」を実施した。新雪5dを届け、白銀の雪遊び広場を設営。子どもから大人まで、幅広い世代が多数来場し、わらで編んだ笠や雪靴の「雪ん子衣装」を身にまとったり、雪だるまと記念写真を撮ったりして、小谷の冬を体感した。
手作りおもちゃに笑顔 池田町公民館「ポレポレ塾」

 池田町公民館の家庭教育学級「ポレポレ塾」はこのほど、新春恒例の工作を行った。未就園児の親子22組が参加し、手作りのおもちゃで楽しんだ。
 思い思いの絵を描いたビニール袋の中にさまざまな色紙を入れ、厚紙で作った棒にくくりつけた。パンチやキックをしたり、それを持って元気に走り回る子どもたちの姿が会場いっぱいに広がった。
雪上の新企画など多彩 国営公園大町・松川地区 21日から冬イベント

 国営アルプスあづみの公園大町・松川地区は21日から3月5日まで、雪上遊びが多彩に楽しめるイベント「冬の公園で遊ぼう!」を開催する。「バックカントリーそり」や「ファットバイク体験ツアー」など新企画も盛りだくさん。「子どもも大人も雪まみれになって思う存分遊んで」と来場を呼び掛けている。
スキー場での盗難・事故に注意 白馬大町署などが防犯パトロール

 大町署と大北防犯協会連合会、自主防犯ボランティアチーム「セーフティ・サポート・チーム(SST)」は18日、白馬村の白馬五竜スキー場でスキー場防犯パトロールを実施した。警察官や同スキー場スキーパトロール隊員、村の公式キャラクター「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男V世」が横断幕を持ち、エスカルプラザ正面ゲレンデを滑走しながら、スキー・スノーボードの盗難被害とスキー場内の衝突事故防止を呼び掛けた。
トップページ 1月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2016 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.