2017年1月25日(水)付

間伐材でコースター作り 白馬北小姉妹都市太地にプレゼント

 白馬村の白馬北小学校4年生2クラス49人は、姉妹都市・和歌山県太地町の太地小学校4年生との交流に向けて、地域の間伐材を使ったプレゼントを工作している。24日は4年2組23人が、心を込めて枝を切った。
 工作は総合的な学習の時間で、大北産のコナラ、キハダ、シラカバ、ヤマザクラの間伐材を用い、交流時の名札やお土産のコースターを製作。県北安曇地方事務所林務課職員2人を講師に、木の特徴や道具の使い方、間伐の大切さを学んだ。
白銀の庭で元気に競技 小谷保育園で雪上運動会

 小谷村の小谷保育園(山田圭佐美園長)でこのほど、雪上運動会が開かれた。厳しい寒さの中、白銀の園庭を元気に駆け回りながら、寒さを吹き飛ばす歓声で雪国ならではの行事を楽しんだ。
待望の雪入り込みへ期待 大北地域スキー場にぎわう

 大北地域の各スキー場では22日の日曜日、時折り日差しが照り付けるなどスキー日和となり、にぎわいを見せていた。
 大町市の爺ガ岳スキー場は、開場から2時間ほどで500台の駐車場は満車となった。ゲレンデには多くの家族連れの姿であふれた。
がん知識深め早期発見を 松川保健補導員が研修

 地域住民の健康づくりなどに取り組む松川村保健補導員会(平林秀子会長)は21日、村保健センターで開いた。健康づくりを呼び掛ける立場として、来年度の検診申込書配布を前に、県内の死因1位である「がん」の知識を深めた。
氷見・大町LC が交流 姉妹提携で相互訪問

 大町ライオンズクラブ(大町LC、中村俊久会長)は21日、大町市の姉妹都市・富山県氷見市の氷見ライオンズクラブ(飯田和男会長)の新年例会に出席し交流を深めた。
 両クラブは昭和48年、山の町と海の町のクラブとして姉妹提携し、毎年相互訪問している。
寒さに負けず体力づくり 白馬、小谷小クロスカントリースキー学習

 白馬村と小谷村の小学校で、今月下旬からクロスカントリースキーの学習が始まった。3学期初めは雪が少なめだったが、まとまった降雪があり、校庭は起伏に富んだコースへと変わった。児童は冬の寒さに負けず、歩くスキーを駆使して元気に体力づくりに励んでいる。
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