2017年1月28日(土)付

地域で活躍できる人材に 白馬高 就職希望の生徒にカウンセリング

 白馬村の白馬商工会は27日、白馬高校でキャリアカウンセリングの初回を開いた。地元の高校から巣立つ生徒が地域で働く人材として活躍できるようにと実施。就職を希望する2年生16人が受講した。
琴や踊りで国際交流 白馬外国人が日本文化体験

 長野市や白馬村、小谷村の有志による「食旅☆NAGANO」(吉澤茜代表)はこのほど、白馬村の和田野の森ホテルを会場に、初企画の日本文化紹介体験イベントを実施した。大町市の琴の師匠や小谷村の踊りの会の女性らを招き、スキー観光で同村を訪れた、オーストラリア・メルボルンの女子高生45人に琴の生演奏や花笠音頭などを披露。伝統芸能を通じ地域住民との国際交流も深めた。
ジャンプの魅力に触れる 白馬南小でスキー学習

 白馬村の白馬南小学校でこのほど、同校のスキー学習の一環でジャンプ学習が行われた。保護者が手作りしたジャンプ台で、児童が白馬の空に向かって元気よく飛び、ジャンプ競技への親しみを深めている。
 同校は学校近くの裏山に、学校所有の専用ゲレンデを持つ。冬期間は雪国ならではの恵まれた環境を存分に生かし、スキー学習を通じて雪に親しみ、寒さに負けない心身を鍛えている。ジャンプ学習はさまざまな種類のスキーの魅力を知ってもらい、技術の習得を図ろうと毎年実施している。
あめ市に伝統の飴作り 大町 菓子店主ら4人集まり作業

 2月の大町あめ市で菓子店に並ぶ、伝統の飴2種類。空気を含ませ、サクサクの軽い食感をつくりだす「あわ飴」と、香ばしいピーナツたっぷり、カリカリの歯応えが楽しい「豆板」。大町市上仲町の「柴田菓子舗」は24、25日、菓子店の店主ら4人による恒例の飴作りを行った。
園児が保護者おもてなし 大町くるみ保で茶道体験教室

 大町市栄町のくるみ保育園(青島美どり園長)は、年長児を対象に茶道の体験教室を実施している。25日には参観日に合わせて3度目の教室が開かれ、年長児がたてた抹茶をそれぞれの保護者が味わった。これまで2度の教室で学んだことを実践し、母親たちをもてなした。
50周年記念新聞も並ぶ 大町 市内学校展仁中30日まで

 大町市教育委員会が同市仁科町のギャラリー・い〜ずらで開いている市内学校展は30日まで、仁科台中学の作品を展示している。絵画や版画、家庭科作品、書き初め、陶芸など約300点が一斉に並んでいる。
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