2017年2月3日(金)付

中心市街地1.5`可能に 大町 Wi‐Fi利用エリア拡大

 JR信濃大町駅から大黒町まで中央通り商店街約1・5`で、公衆無線LANサービス「Wi‐Fi」(ワイファイ)が利用できるようになった。ワイファイ整備は、情報発信力の強化や観光客を中心としたインターネット利用環境の充実などを目的に市が平成26年から段階的に進めてきた。今回は、中心市街地のほか、若一王子神社にも整備され、利用エリアが拡大している。
クロカン体験友情深め 和歌山太地小児童がスキー交流 白馬

 白馬村と姉妹都市提携を結んでいる、和歌山県太地町の太地小学校(東哲弘校長)の4年生13人が1日から3日まで、村内を訪れている。2日は白馬北小学校(高橋いづみ校長)の4年生49人と交流。雪がほとんど降らない和歌山とは全く違う、白銀の世界に感動しながら、クロスカントリースキーや雪遊び体験を通じて互いに友情を深めた。
ペーパーアートで販促 大町商議所初セミナーに30人

 大町市の大町商工会議所で1日、「おもてなしペーパーアート実技セミナー」が開かれた。市内の小売り、サービス、飲食業の女性を中心に、店主や従業員など約30人が参加。店内の装飾や販促ツールとして使えるカラーペーパーの立体工作に取り組んだ。
 日本ペーパーアート協会代表理事の栗原まみさんを講師に招いた。栗原さんは元看護師で、クラフトワークセラピーの一環でペーパーアートを編み出し、全国に広めている。
抽選や福巻きなど多彩 4、5日 恒例の池田あめ市

 池田町恒例の池田あめ市(町商工会商業部会主催)が4日と5日、二丁目のスペースゼロと駐車場で行われる。福引大抽選会や福まき、売店など多彩なイベントが来場者を迎える。両日とも午前10時から午後3時まで。
 大抽選会は参加店での買い物客を対象に、家電製品や鍋料理のセットなどが当たる。福まきは4日が午前11時と午後2時からスペースゼロ、0時半からザ・ビッグ池田店。5日が午前11時からスペースゼロ、午後2時からハーブセンターで行われる。
校外販売10、11日に 池田安曇養護が製品作り

 池田町の安曇養護学校は10、11の両日、高等部の生徒69人が作業学習で作った製品の校外販売を安曇野市などで行う。「みんなの笑顔の花がいっぱい咲くアルプス」をことしの目標に掲げ、力を合わせて精力的に製品作りに取り組んでいる。
 各班とも人気の定番商品に加えて、数々の新商品を用意。ハーブ班は毛糸の帽子や紙粘土のマグネット、家庭班は25種類のクッキーとパウンドケーキ、木工班はサイドテーブルや折りたたみベンチ、縫製班はスマホケースやペタンコポーチ、陶芸班はひな人形やカブトの置物、レザー班はキーケースやカップホルダーなど、丁寧に作られたおしゃれで実用的な自信作がそろう。
にぎやかに鬼は外、福は内 大町児童センターや保育園で豆まき

 子どもたちに日本の年中行事を体験してもらおうと保育園や幼稚園などで豆まきが行われている。節分前日の2日には、大町市児童センター(松沢京子所長)や同市社のどんぐり保育園(若林きみ子園長)などで開かれた。

 児童センターでは、身近にある素材として新聞紙を使った工作なども紹介された。未就園児親子16組が参加し、新聞紙で鬼のお面を作って遊んだ。
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