2017年2月4日(土)付

名店街にアイスキャンドル 大町あめ市盛り上げへ企画

 大町市の大町名店街事業協同組合は、アーケード通り約150bをアイスキャンドルでともすイベントを企画している。11日に開催する「あめ市」の盛り上げと、「歩いてもらえる名店街づくり」に知恵を絞る中、名店街の若手経営者が発案。各店がアイスキャンドル作りに協力するなど準備を進めている。同イベントは9日から3日間で連日午後6〜10時を予定している。
 同イベントを提案したのは、同組合企画部長の花田直行さん(36、串揚げ酒場花山)。あめ市の開催が間近に迫り、名店街として協力できることを考え思いつき、同組合を構成する全21店に協力を求めた。
スキー写真ぜひ投稿を 小谷インスタに観光連盟アカウント

 小谷村観光連盟は、写真共有SNS「インスタグラム」に公式アカウントを設立した。記念キャンペーンとしとして、「小谷で楽しむスキー」をテーマにした投稿を募集。優秀作品にはリフト券をプレゼントする。
 キャンペーン情報や応募規約はhttp://camp−in.jp/otari−ski/に掲載。問い合わせは小谷村観光連盟電話0261-82-2233まで。
懸命に豆投げ鬼退治 白馬、小谷の幼保で節分行事

 節分の3日、白馬村と小谷村の保育園、幼稚園で豆まきが一斉に行われた。園児が季節の行事を通じ、心の邪気を払い平安を願う伝統文化を体験した。
 白馬村の信学会白馬幼稚園(園児62人)では、中村豊園長や教諭らが節分にちなんだ話や由来を説明。自分の心の中の鬼≠ニ向き合い、悪い心を追い払う行事とし「今日はいろいろなダメダメ鬼が追いかけて来るので、みんなの心の中に住んでいる悪い鬼をいっしょに外に出していい子になろうね」と呼び掛けた。
一年間の健闘を祈願 池田町の女子ソフト あづみ野アイリス

 池田町の女子ソフトボールクラブ「あづみ野アイリス」はこのほど、同町の八幡神社を参拝した。部員と保護者らが拝殿に手を合わせ、一年間の健闘を祈願した。
 鳥居をくぐった一同は、メンバーを確保したいという願いとけがをしないようにという願いを込めて、手を合わせた。
 同チームは毎週1回、小中学校のグラウンドで練習に励んでいる。年々人数が減り、現在小学1年生と5年生の2人が所属。昨年は試合に出場できなかった。
12日「劇団すずの音」舞台 安曇野市の音楽隊と合同練習 こどものための音楽会

 「こどものための音楽会vol.5」(同実行委員会主催)が12日午後1時半から、安曇野市穂高交流学習センター「みらい」で開かれる。松川村の住民らによる「劇団すずの音」と安曇野市の音楽隊や合唱団が、ミュージカル「サウンドオブミュージック」を原作にした舞台を上演する。
 第一部では、市内の小学生から高校生までで構成する「おひさま音楽隊」が、「エーデルワイス」や「ドレミの歌」などの定番曲をピアノ連弾やフルートアンサンブルで発表。第二部では、この公演に向けて結成された同市などの小学生と保護者による親子合唱団と劇団がコラボする。音楽隊によるギターやバイオリン、マリンバなどの演奏も行われる。
 入場無料。要整理券(当日午前9時から同会場にて配布)。
 問い合わせは実行委員長の市川さんрO80・5180・6297まで。
絵画や工作、習字ずらり 大町市内学校展北小6日まで

 大町市教育委員会が同市仁科町のギャラリー・い〜ずらで開いている市内学校展は6日まで、大町北小学校の児童による作品を展示している。絵画や工作、硬筆・毛筆の習字など360点以上が並んだ。
 5年間の思い出を表現し5年生が描いた「ランドセルの絵」や、書き初めなども並んだ。1年生のカラータック版画は、昔話「さるかにがっせん」の一場面を描いた。サルやカニの表情や、工夫を凝らした背景など、子どもたちの生き生きした様子が伝わる展示となっている。
トップページ 2月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2016 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.