2017年2月7日(火)付

上原の湯に「囲碁村」 毎月第2・4金曜日講師に教わり楽しむ

 温泉と囲碁で体と頭をほぐそう―。大町市平の市コミュニティセンター「上原わっぱらの湯」は、今月から「上原の湯囲碁村」を〝開村〞する。毎月2回、指導員の下で囲碁が打てる時間と場所を設ける。入浴料のみで参加でき、「風呂に入りがてら楽しんでみては」と会員募集を始めた。
大きな炎夜空を焦がす 小谷中谷雪祭りでどんど焼き

 小谷村の中土観光交流センターやまつばきで4日、恒例の中谷雪祭りが開かれた。住民ら多数が参加し、地区最大規模のどんど焼きを囲んで地域の絆をより深めた。
 どんど焼きは小正月の行事として1月に行われるが、同地区では伝統行事を通じた地域の活性化を願い、地域あげての祭りイベントとして定着している。
雪崩遭難のリスク軽減へ 白馬村観光局が安全セミナー

 白馬村観光局は3日、山岳地域での雪崩に関する安全セミナーを村ふれあいセンターで開いた。自然の雪山を滑るバックカントリー(BC)スキーが広まり、同時に遭難などの事故が相次ぐ中、地元関係者が雪崩の知識を身に付けることで、リスクを軽減し安全な観光地域づくりを進める。
小学生簡単ピザとデザート作り 新池田学問所「ふるさとチャレンジ塾」

 池田町公民館と町社会福祉協議会はこのほど、小学4年生以上を対象にした新池田学問所「ふるさとチャレンジ塾」第8回を町総合福祉センター「やすらぎの里」の調理室で開いた。Sweets工房ぱんころぼを主宰する蓑手孝子さんを講師に、簡単ピザとデザート作りを行った。
雪景色と花火の共演 オープニングイベントにぎわう
大町温泉郷「夢花火と音の祭典2017」


 大町市の大町温泉郷で4日、「第15回夢花火と音の祭典2017」(大町温泉郷観光協会主催)が始まった。地元和太鼓の演奏や打ち上げ花火など音と光で大町の夜を彩り、観光客や地域住民でにぎわった。
 初日は「おおまち雪まつり」のオープニングセレモニーが開かれ、中央通り入り口で三九郎まつりや大町流鏑馬太鼓の演奏など多彩なイベントを開催。15回の節目を記念して噴水式花火が点火され、高さ約8㍍にもなる火柱に来場者から大きな歓声が響いた。
氷上でデットヒート展開 大町大北スピードスケート競技会

 第37回大北スピードスケート競技会(大北スケート協会主催)が5日、大町市西公園の天然リンクで開かれた。大町や池田、松川から小中学生を中心に約30人が参加し、日頃の練習の成果を披露した。氷上のデットヒートに応援に駆け付けた家族から大きな歓声があがった。
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