2017年2月9日(木)付

色彩豊かな世界遺産 八方IC画家・松田さんの作品展

 白馬村の八方尾根開発は28日まで、グラフィック・アーティストの松田光一さんの「小さな世界遺産図展」を八方インフォメーションセンターで開いている。人類の共通の宝として後世に残していくべき世界遺産をモチーフにした松田さんの世界観が、国内外から白馬に訪れる人の感動を呼んでいる。
手作り「でんでんだいこ」 大町図書館ちりめん細工講座

 大町市の大町図書館(澤口千央美館長)は8日、2階会議室でちりめん細工講座「でんでんだいこ」を開いた。22人が参加し、創作人形や古ちりめん布を使った細工物などの教室「野うさぎ」を営む横川照子さんを講師に、針、糸を使わず、昔懐かしい「でんでんだいこ」を古布ちりめんで作った。
学習や活動の成果発表 池田の安曇養護学校

 池田町の安曇養護学校(小林智明校長)は3日、「第29回はるかぜ発表会」を開いた。小学部、訪問部たんぽぽ学級(特別指導学級)、中学部の児童・生徒約100人が、保護者らの見守る中、これまでの学習や活動の成果を発表した。
 客席からは歌や踊りに合わせて手拍子や、発表ごとに温かい拍手が送られ、個々の成長ぶりや頑張る姿をたたえていた。
雪国ならではユニーク競技 大町市平運動会で親睦深める

 大町市の平地区子ども会育成協議会は5日、雪上大運動会を平運動場で開いた。園児から大人まで約250人が参加し、雪国ならではの自然や生活文化を生かした競技で、住民同士の親睦を深めた。
 競技はかんじきを履いての徒競走や雪玉を使った的当て、雪だるまの出来栄えを競うコンテストなどユニークな10種目。各地区が集まって編成した5チームが出場し、優勝を競い合った。
商店をパロディー風にPR 池田で「おもしろポスター展」

 池田町商工会商業部会(桂川哲三部会長)は28日まで、個人商店の魅力や特徴をパロディー風にPRする「笑店おもしろポスター展」を町内で開催している。町内30店舗の商品やサービス、店主などの魅力や特徴をおもしろおかしく紹介する。
 大型店舗の進出や店主の高齢化などにより、停滞気味になっている個人商店の魅力を伝え、活性化につなげたいと、同部会が1年前から企画。7人の会員でパロディーポスター委員会を立ち上げ、先進地の大阪商工会議所へ視察を行くなどして、準備を進めてきた。
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