2017年2月19日(日)付

地域の魅力問う問題 信濃おおまち達人検定 2年ぶり実施

 大町市の魅力や観光、歴史などについての知識を問う第6回「信濃おおまち達人検定」の本年度の検定は18日、大町公民館分室で実施された。1年間の休止を挟んで2年ぶり、新たな内容となって初めての検定に、市内外から33人が受検し、身に付けた知識を試した。
抽選会や出店でにぎわう 松川村あめ市今日まで

 松川村恒例のあめ市(村商工会主催)が18日と19日、JR信濃松川駅前セピア安曇野(安曇節会館)駐車場で開かれている。商売繁盛を願う「市神様」の祭りに合わせ、福引き抽選会や福投げなどが行われ、家族連れなど多くの来場者でにぎわっている。
爪かんじき魅力発信へ 小谷村 観光連盟 ツアーガイド研修で資質向上

 小谷村観光連盟が主催する「爪かんじきツアー」に向け、同村の「爪かんじき振興会」(松澤嘉久男会長)は技術研修会を開き、ガイドを務める会員の指導者としての資質向上に努めている。かつての村の暮らしを感じさせる伝承文化を、魅力ある体験として広く理解してもらう取り組みだ。
一流の音身近な規模で 大町市 文化会館ちっちゃなコンサート

 大町市文化会館はこのほど、芸術文化ふれあい事業「ちっちゃなコンサート」をサン・アルプス大町で開いた。身近な規模での演奏会を通じ、アーティストや音楽との新しい出会いを演出する取り組み。会場には約120人が訪れ、目の前で演奏される一流の音に聞き入った。
“さをり織り”体験 池田ふるさとチャレンジ塾

 池田町公民館はこのほど、町社会福祉協議会との共催で、小学4年生以上の子どもを対象にした新池田学問所「ふるさとチャレンジ塾」の最終回を町総合福祉センター「やすらぎの郷」内の地域包括支援センター「くわの木」で開いた。4〜6年生の15人が参加し、手織りと紙すきに挑戦した。
白馬挙げて歓迎 ながの銀嶺国体スキー閉幕

 白馬村で開いていた第72回国民体育大会冬季大会「ながの銀嶺国体」スキー競技会は17日、すべての競技や式典を終えて無事に閉幕した。地域のスノースポーツ関係者や住民を挙げて歓迎した大会で、全力を尽くした選手が感動の戦いを終えた。次回第73回スキー競技会は新潟県で行われる。
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