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2017年3月11日(土)付 |
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高校バド団体で全国 長野商業高 大町市出身・宮坂敦也さん
大町市十日町出身の長野商業高校バドミントン部男子主将2年の宮坂敦也さん(17)は、22日に愛知県で開幕する第45回記念全国高等学校選抜バドミントン大会の学校対抗団体戦に出場する。主将として挑む全国の舞台へ「勝負にこだわる」と決意を語る。
全国学校対抗団体戦への出場は、長野商業として10年ぶり3回目。各県の予選を勝ち抜いた全国の50校によるトーナメント戦で争われ、ダブルス2試合、シングル3試合の5試合の結果で勝敗を決める。宮坂さんは、寺澤巧さん(塩尻市出身)とペアを組みダブルスで出場する。「常に決めにかかる速いラリー。俊敏性や反応の速さも求められる」とダブルスの魅力を語る。
宮坂さん率いる長野商業は、昨年12月に上田市で開催された県高校新人体育大会男子学校対抗に出場。県内24校によるトーナメント戦を制し全国の切符を手にした。 |
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住宅街にシカの群れ 大町 注意メールなどで対応
大町市の市街地で10日朝、群れをなしたニホンジカの目撃情報が市や大町署に寄せられた。市教育委員会は、小中学校の登校時間に重なるため、目撃場所近くの仁科台中学校の保護者に注意を呼び掛けるメールを送信するなど対応した。
同署によると、午前7時ころ、市の中心部の商業施設フレスポ大町周辺でシカの群れを見かけたと、近くに住む住民から110番通報があった。群れの数は10頭ほど。けが人などはいない。
仁科台中学校周辺を通り桜田町、高根町を抜け西方面に走り抜けたとみられる。
桜田町の住宅街に住む40代男性は群れの撮影に成功した。7時半ころ、「大きな犬がいる」との息子の声に玄関先に出ると、目の前を8頭のシカが走り抜けていった。とっさに携帯電話のカメラのシャッターを切った。「この場所に暮らして10年ほど、平地の住宅街でシカの群れとは初めて目にした」と驚きを隠せなかった。 |
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プレーや応援で絆強める 白馬中本年度最後のクラスマッチ
白馬村の白馬中学校で、本年度最後の運動行事となるクラスマッチが行われた。各クラスがバスケットボール種目で、これまで培ったチームワークをいかんなく発揮して、クラスの絆を強めた。
試合は同校の体育館と同村ウイング21体育館で実施。8日は1年生と2年生がクラス男女別でチームを結成。勝ち点数で、学年優勝と男女別優勝を決めた。 |
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桃の節句のお菓子作り 松川ちひろ公園体験交流館で
松川村の安曇野ちひろ公園の体験交流館で9日、「桜餅・おかきづくり教室」が開かれた。約10人が参加し、サポート隊を講師に桃の節句にちなんだ行事食に親しんだ。
白玉粉に水を少しずつ加え、砂糖と食紅を入れてから薄力粉を混ぜた。うすい桜色になった生地をホットプレートで小判型に焼き、自家製のあんこを乗せ、塩漬けされた桜の葉で包んだ。 |
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巣立つ先輩へエール 大町南小学校6年生を送る会
卒業式シーズンを前に各地の小中学校で、最高学年の児童・生徒に別れを告げる「送る会」が開かれている。大町市の大町南小学校(丸山高コ校長)では9日、体育館に全校児童298人が集い、「6年生を送る会」が開かれた。
送る会は5年生が2月23日に引き継いだ、新児童会(横川天南会長)が主催。心のこもった子どもらしい自由な発想の企画で盛り上げた。巣立ちの時を迎える先輩たちに、精一杯のエールを送っていた。 |
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お話し会で締めくくり 大町八坂の子育て学級閉講
大町市八坂公民館の子育て学級「すこやか広場」が8日、閉講した。松本市空港図書館をベースに活動する「おはなしグループ すがのっくる」代表の豊嶋さおりさんを招いたお話し会を同地区のたけのこ保育園で開催。園児とともに鑑賞し、修了証などの授与で締めくくった。
本年度はゼロ歳から4歳までの未就園児9人とその保護者が登録。6月の開講からヨガ教室やクリスマスコンサート、リトミック教室など全10回を行った。市保健師による体重・身長測定や発育相談も取り入れ、親子の交流の場や育児の学びの場として人気の講座となっている。 |
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