2017年3月29日(水)付

300回番組“きらり”トーク 大町CATV ゲストに山雅の片山さん

 大町市ケーブルテレビの情報番組「きらり☆ステーション」が放送300回を迎え、28日に記念特別番組が収録された。スペシャルゲストのサッカーJ2松本山雅FCのホームタウン担当・片山真人さんは、長女の名前が「きらり」であることも明かして「縁を感じる」と喜び、JI復帰を目指す今季の山雅やホームタウン大町への熱い思いを語った。番組は29日から放送される。
30年迎えた国際交流 白馬ロータリークラブ 留学生スキーの集い

 白馬ロータリークラブ(矢口公勝会長)主催の「第30回交換留学生スキーの集い」が27日から29日まで、白馬村で開かれている。ことしは交流が始まってから30年を迎えた。参加者は記念すべき節目を機に世界理解と平和を推進するロータリークラブの基本精神を再確認し、新たな仲間とさらなる絆を深めようと、白銀の中で地域や国境を越えて国際交流の輪を広げた。
ネパールの味で国際交流 大町公民館が料理講座

 大町市の大町公民館は26日、ネパール料理講座を同館調理室で開いた。一般住民や日本語教室の講師ボランティアなど22人が参加。大町名店街のネパールレストラン・ヒマラヤンシェルパのレグミ・ナンダラージョさんを講師に、スパイスたっぷりのネパール料理を自宅で味わえる作り方を学び、国際交流を深めた。
スキーでふるさと元気に 第5回白馬村民大会 幅広い世代が出場

 白馬村スキークラブ(太谷陽一会長)は26日、八方尾根スキー場名木山ゲレンデを会場に「第5回白馬村民スキー大会」を開いた。村ジュニアスキークラブに所属する小学生から80代のスキー愛好家まで、幅広い世代が多数出場。大回転種目の個人レースと団体戦で熱戦を繰り広げた。
雪室の貯蔵効果に期待 白馬のティーエム 米こうじ仕込みの甘酒も

 白馬村のティーエム(しろうま農場)はこのほど、自社の雪室に日本酒や農産物を埋蔵する作業を行った。ことしは新たな試みとして、米こうじのみで仕込んだ甘酒も埋め、自然の貯蔵効果に期待を込めた。
「後輩」に大町岳陽の魅力PR 部活紹介で充実の高校生活提案

 大町市の岳陽高校正面玄関前で27日、まもなく入学を迎える新1年生に、部活動への入部などを呼び掛ける在校生の姿が広がった。入学を前にしたオリエンテーションで同校を訪れた「後輩」たちに岳陽の魅力を伝えようと、書道や山岳、吹奏楽、弓道など部活動をPRし、充実の高校生活を提案した。
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