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2017年4月4日(火)付 |
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各行政機関が新体制
大北地域の各市町村や県の現地機関では3日、新たな組織体制で新年度の業務をスタートさせた。大町市では、北アルプス国際芸術祭の推進体制強化のため、市まちづくり交流課が担う芸術祭実行委員会事務局事務所を立地に恵まれたJR信濃大町駅前空き店舗に移転し開所。県北安曇地方事務所は「北アルプス地域振興局」に名称を改め開所。松川村では1万人復活特命係、池田町では外部起用による消防防災係などが新設された。各行政機関で地域再生に向けた新たな取り組みが始動した。 |
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国際芸術祭の推進強化 市役所内事務局 駅前に移転
大町市役所内にあった北ア国際芸術祭実行委員会事務局の市まちづくり交流課芸術祭担当部署が3日、JR信濃大町駅駅前の旧パチンコ店の空き店舗に事務所を移した。市の芸術祭担当職員15人と芸術祭に携わる「アートフロント」スタッフ3、4人が常駐し、市の玄関口という好立地を生かし準備やPR活動を加速させる。 |
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北ア地域振興局が開局 名称改め主体的組織運営
北安曇地方事務所は3日、「北アルプス地域振興局」に名称を改め新組織体制で業務をスタートさせた。開局式は庁舎入り口で行われ、北ア振興局の看板を除幕。久保田俊一局長(前北安曇地方事務所長)は「地域課題は地域で解決することが組織見直しの狙い」と主体的、積極的に動く組織運営を強調した。 |
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誠実公正な職務誓う 新規採用者に辞令交付 大町
大町市の平成29年度新規採用職員の辞令交付式が3日、市役所であった=写真。新規採用となった12人は、「誠実かつ公正に職務を遂行することを固く誓う」と宣誓に声をそろえ地方公務員としての一歩をスタートさせた。
牛越徹市長は一人一人に辞令を交付し「市役所が二つあったら、ということを想定し、市民から選ばれる市役所になるよう、自らを高めながら一生懸命仕事に取り組んでもらいたい」と新規採用者に期待を寄せた。 |
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30年受け継がれる太鼓道 松川響岳太鼓記念演奏会 「血沸き肉踊る」合言葉に
松川村を拠点とする和太鼓チーム「信濃国松川響岳太鼓」(仲川達也会長)の結成30周年記念演奏会「心の響」が2日、大町市文化会館大ホールで開かれた。「血沸き肉踊る」を合言葉に30年受け継がれる「太鼓道」の躍動の響きを満席のホールに響かせた。 |
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新1年生無事を祈願 穂高神社で「勧学祭」
安曇野市穂高の穂高神社(穂高光雄宮司)で2日、この春小学校に入学する新1年生を対象にした「勧学祭」が開かれた。参加した地区内の子ども約70人の健康や安全、学業成就などを願った。
子どもたちは神事の間、神社職員の案内で本殿に向かってお辞儀。初めての体験にそわそわしながらも長い時間、同じ姿勢で頑張っていた。代表して2人が玉串をささげ、平穏な学校生活を祈った。最後は氏子からお守りや記念品が手渡された。 |
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