2017年4月14日(金)付

国際芸術祭松本で企画発表会 地域の枠超え注目 大町市内は22日に

 6月4日から大町市内で開幕する北アルプス国際芸術祭(同実行委員会主催、委員長=牛越徹市長)の企画発表会が12日、松本市内で開かれた。平日の夜にもかかわらず、先月の長野会場を上回る75人が参加。芸術祭への注目の高さがうかがえた。市内での企画発表会は22日の土曜日午前10時から大町公民館分室で開かれる。
旅で健康増進・回復を 白馬村観光局初の講習会 観光ブランド化目指す

 白馬村観光局は11日、初企画の「ヘルスツーリズム講習会」を白馬ハイランドホテルで開いた。ヘルスツーリズムは、旅を通じて健康増進・健康回復を図り、日常の健康維持・疾病予防に生かす取り組み。「すべての人に優しい観光地経営」を目指し、村が本年度から本格的に力を入れている。
 講習会は地元の受け入れ体制の促進を図る機会にと企画した。観光関係者らが多数参加して、専門家の話から、ヘルスツーリズムを通じた魅力ある観光地による、通年観光の可能性に理解を深めた。
技決める達成感魅力 小谷 けん玉倶楽部本年度始動

 小谷・白馬両村の子どもを中心に小学生から大人までが活動する「小谷けん玉倶楽部」は12日、本年度の活動を開始した。小谷小学校多目的ホールで毎週水曜日に練習を行い、注目されているけん玉を楽しみ、大会に向けて真剣に練習を重ねていく。
熟成された「雨飾山」 道の駅おたり 4月中旬から発売予定

 小谷村の道の駅おたりは10日、小谷産の棚田米と雨飾山の湧水で仕込んだ純米吟醸酒「雨飾山」を雪の中から掘り出す作業を行った。豪雪地の特性を生かし、十分な積雪の中でじっくりと熟成されたこだわりの純米吟醸酒が姿をあらわした。
 発売は4月中旬からの予定。夏場限定の主翼商品として、道の駅おたりなどで販売・提供していく。
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